05年2月25日(金)



■今日は色々としょっぱい1日でした。
先ず、〆切スケジュール自体がしょっぱい仕事の進捗具合が厳しくしょっぱい罠。それでも泣く泣くやる気をしぼって働いていると、何故か同僚がやってきて切々としょっぱい話を語りかけてくる罠。そこから一時逃げようと喫煙室に行けば、そこでも別の同僚からしょっぱい相談をもちかけられる罠。
…その他にもあれこれと…何もかもが塩辛い、そんな涙味あふれる罠にまみれた1日で。いや、実際に泣いたワケではありませんが<本当にしょっぱい時は、涙なんて出ないんだヨ?(T▽T)



ウサギをめぐる平日
先週話題にした荒川の河川敷でウサギが大量繁殖している話のリポート的な記事。いっそ区が河川敷に『触れあいウサギパーク』のような施設を作ってウサギを収容保護すれば、ウサギも堤防も守られて問題解決&憩いの集客施設としておいしいのではないかと思うのですが…安直?
間違いだらけの雷の常識
『雷雲と地表の間には3億ボルトという電圧がかかっている。これでは、レインコートもゴム靴も歯が立たない』
雷怖いよ!Σ(T▽T) でも光と音の時間差によって、雷と自分との距離を測るのは結構好きです。両者が近くなってくるとビビりますが<チキン
ウルトルマンの花札ですよ
うわ〜、確かに欲しくなりますなコリャ。結構お手頃な値段ですし…でも買っても遊んでくれる相手がいないしなぁ(T▽T)
道路で轢かれたカバに住民が殺到、死体を巡って大乱闘に ケニア
この記事のオチは、下部コメント欄の17番だと思いますよ。吹き出しましたよアレ。記事からの一連の流れの果てに、こういうコメントを結実させられる感性がすごいなと感心(笑)
マンホールの面々
日本各地の意匠を凝らした素敵マンホールの写真がたくさん見られます。観光地などに行くと、自分もついチェックしてしまいます。
五月人形
途中から現代風に…というか、目的そのものを見失っている気も?(^^;;)
…でもちょっと欲しいなぁ、バイク乗り大将(笑)
どんな音
何のジョーク系グッズかと思いきや、ダリの芸術作品。しかしコレは初めて見たなぁ。
バリバリ伝説
あ、左上のは自分も町内会の新聞回収で、小学生の時にやった記憶が!<そしてその後坂道をエラい勢いで転げ落ちたという…(馬鹿)

2005/2/24

よみきりもの 8巻/竹本泉エンターブレイン
今巻は『学園ラブコメ』ではない他社誌掲載作も収録しているためか、いつもよりもバラエティ色が強いように感じられます。とはいえどれもこれも、どこをどう見ても『竹本色』なので、その点ではいつもどおりなのですが(笑)
明治さんシリーズも好きなのですが、ブックパラダイスシリーズの新作も読みたいなぁと…う子ちゃん萌えなので(<あと、なにげに前述の両シリーズをまたにかけて活躍する恵理子ちゃんも好きだったりします)
思考が人の斜め上を行くポーカーフェイス少女な神奈島さんのデフォルメ表情が、ちょっとぱそみちゃん(@漫玉日記)っぽいなと思ったりしたのは自分だけでしょうかね? まぁ、掲載誌も同じだですしね(笑)
STAYラブリー 少年 1巻/西炯子小学館
優れた頭脳と巧みな弁舌。少々コミカルなルックスの割に(失礼)女の子受けするエリート高校生な佐藤君が出逢ったのは、彼がつきあったどんな『女の子』とも違う、少々変わった趣味とかなりエキセントリックな思考回路を持つ山王みちる。友達というには風変わりで、けれども恋人には至らない。でも、この先の二人がどうなるのかも分からない…と、そんな微妙な期待感を煽りながら余韻を含ませて終わった前シリーズの『STAYプラス おててつないで』の続編シリーズが開幕。
持ち前の(空回り気味な)自尊心によってしばし距離を置いていたみちると、思わぬ場所で劇的に再会したと思ったら、今度は予想もしなかった(おおむね佐藤の一方視的な)ライバルが登場。右往左往の狼狽具合で困惑逡巡四苦八苦する佐藤の様を見るにつけ、「あ〜これぞ佐藤(笑)」とニヤリとさせられる事しきり。
小ネタギャグのテンポの良さもさながら、些細な仕草から読みとれる繊細なキャラクター心理の描写や、エピソード展開の技の冴え。著者氏の職人技は、相変わらず非常に心地よいです。『みちると再会して以降の佐藤が、カレンダーに『正の字マーク(笑)』を書く期間が空く様になった事』とか、ああいう細かい(なのに絶妙な)エピソードの造形がたまらないなぁと。なんというか…『萌え心』とはまた違う、感覚的に弱い部分を刺激されますよ。忘れた素振りのすまし顔でいても、大人であっても捨て切る事はできない、『青い春』の残滓とでも申しましょうか…ムニャムニャ(^^;;)
以降の展開にも大変期待しております。