05年3月13日(日)



■リンクに1件追加しました。



■夜、腰痛を緩和すべく久しぶりにマッサージに行って来たのですが、急に血行が良くなったせいか突然腹が痛くなる罠が発動。微妙な腹痛の波をこらえつつマッサージを終えた後、脂汗を流しながら家に帰ってトイレに直行しました。家が近くで良かった!人としての尊厳を失わずに済んで良かった!<切実
でもまだ微妙に腹の調子が悪いですよ。そしてソレにつられたのか胃までシクシクと痛み始め…トホホ(T▽T)

■こんなメールが届きました↓



Subject:あたしの負けでぃぃょ…
本文:ぁたしと思ってたけどさすがに今回は負けたからもう諦めるよ。短い夢だった…

差出人にも内容にも覚えがないのでスパムだとは思うのですが、「もしコレが間違いメールで、実際にあった出来事から出たコメントだったら?」と仮定すると、差出人と(本来の)受信者の間には一体何があったのだろうかと。
書かれている文章などから察するに、
1.「あたしの負けでいいよ」と書いている事から、送信者と(本来の)受信者とは何らかの『勝負的なイベント』によるライバル関係であったと思われる
2.「あたし」と「と思ってた」の間には、「が勝つと」と入るのではないかと予測(恐らくは人か地位を巡って『何かを勝ち取る』、もしくは『どちらかが選ばれる』ような勝負だったのではないかと)
3.「今回は」という言葉から、過去にも何度か競っていたが、今までは明確な勝敗がついていなかったと思われる(ないしは送信者が『敗北』を認めていなかった)
4.だが「さすがに」とあり、今回は何らかの『決定的な出来事』があり、送信者が『敗北』を認めるに至った
5.「短い夢」とある事から、送信者と受信者の『勝負』の期間は、そんなに長くはなかったと思われる
6.わざわざ敗北を認めるメールを送っている所を見ると、送信者と受信者はライバル同志でありながらもフランクな関係にある。
…と解釈するのですが、やはり恋愛沙汰なのかなぁ? ソレにしてはあまりに潔いメールだし…う〜む、何があったのか気になるなぁ(笑)<野次馬根性全開



カワウソを確かめに行く
カワウソの写真がかわいかったのでリンク。『カワウソは「みにゃー」という感じで鳴いていた』…あ〜も〜かわいいなぁ!現物を見てみたいなぁ!
「デジタルときわ荘」計画、新進作家集めアニメ映画も
『公開予定作品は、神戸在住の漫画家、士郎正宗さん原作の「TANK S.W.A.T. 01(タンク スワットゼロワン)」』…は、激しく観たい! とりあえず続報待ちで。
閑。:俺
何か異様にツボに入って爆笑。…というか、マジで笑った拍子にツボどころか気管に酒が入ってむせました(^^;;)

2005/3/13

部活動 1巻/西田理英/マッグガーデン
何をするための何部だか分からない『部』で、地球防衛の会議や、朝練と称した校門前での野点や、屋外活動としてのツチノコ探しなどの奇天烈な活動を大まじめにやっている3人の部員生徒と、その顧問として振り回される新任教師による、『部活動』ギャグマンガ…って、本当に何の部なんだよなぁこの部は?(^^;;)
3人の部員が本気の全力暴投でボケまくっているのに、その全てに対するツッコミを担任1人で担わねばならぬ状態というのが非常に笑えるのですが、ツッコミ属性の自分視点で見ていると、笑いながらも「ツッコミ要員が足りてね〜〜〜!!!Σ(T▽T)」とある種のおちつかなさも覚えたりします。
…いや、自分も実生活でこの手の『奇天烈大百科なボケ属性』の友人2人と同時に会話する事があるのですが、ボケ同士の会話は足し算ではなく乗算で暴走していくので、「ツッコミが追いつかなくて大変だよなぁ…」と血の涙を流した事を思い出しまして。2人でもアレなのに3人を相手にしている先生の姿には妙な共感を覚えてしまい、つい他人事とは思えぬ涙が…<「じゃあ放っとけばいいじゃん」と言われそうですが、放っておくと会話だけでなく行動までが暴走していくので、一緒に行動する時は止めざるを得ないというかネ…でも止めきれないからネ…(T▽T)
あさっての方向 1巻/山田J太マッグガーデン
少女は大切な人のために早く大人になりたいと願い、女性は大切な思い出を惜しんで子供に戻りたいと願った。そんなふたりと、ふたりの哀しい願いが交差した時、ふたりの世界が大きく変わった。
懐かしいSFジュブナイルの香りが漂う、半歩向こうの日常ファンタジー。かわいい絵柄にマッチした人物描写の繊細さが非常にツボで、読んでいるこちら側も、柄にもなくこうキュ〜っと切ない気持ちになってしまいましたよ。
話は恐らく『一夏の物語』として展開して終わるのではなかろうかと思うのですが、その夏の終わりに至るまでの、登場人物達の心の物語がどのように綴られていくのかが、今から非常に楽しみです。
ハルカゼBITTER☆BOP 1巻/別天荒人マッグガーデン
心浮かぬ春の日に、憂鬱な過去を持つ少年が出逢ったのは、電車にはねられてもピンピンしている記憶喪失でワケありな青年。そして謎の組織に身を置く少女。おしかけ的についてきた青年と共に住み始めた少年は、青年に秘められた謎を軸に、自分の伏せられた過去を少しずつ取り戻していく。
…って、要を得ない説明だなコレ(^^;;) 大筋はまださほど展開していないモノの、キャラクターの魅力を爽快に描きながら、アクションも交えてテンポ良く進むストーリーは、その先行きに大きく期待させられます。何より主人公が主人公らしく活躍しているのが気持ちよく。外見はよくいる気弱なメガネ君っぽいのに、どうやら実体はそうではないらしい彼の真の姿が見られる日を心待ちにしております。