久々ケイナさん@IIDX


■ 頂いたバトンの指定キャラだったので、久々にケイナさんを描いてみました。
某ジャケットのネタっぽくしようかと思ったのですが、資料を探すのが面倒になり、曖昧な記憶でとりあえず有線的に?<結果、毎度と変わらぬ適当風味に



■ KN子さんから『腐向けキャラ指定バトン』が回ってきました…って、『腐』!?
あー…『ロマンホモ』(コレ、素晴らしいネーミングですよね)の段位どころか級すら怪しい自分に、何とも敷居の高い課題が…(^^;;)
ともあれ『聞かれたら(極力)答える』をモットーにしているので、とりあえず挑戦してみます。というワケで、以下に回答を。

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09/7/26

■ 日曜なのに何故か休みなシフトだったので、夕方から教祖と月例アルコール浄化教を開催。今日はマグロ料理メインの店で呑んできました。
マグロ(32kg)の解体ショーを見たり、バラしたてのマグロ料理に舌鼓を打ったり、ビールを呑むと貰えるクジ欲しさに凄い勢いでビールを呑んだりしました。
■ 呑んだ後は教祖を小汚い自宅へお招きし、更に呑みつつ来月のDDTの両国大会観戦に備えて教祖持参のDVDでこれまでの歴戦を復習。
キャンプ場プロレスとヨシヒコの強さで爆笑。あと、かなり久しぶりに見たらディーノが痩せてるwww
本屋プロレスも観たかったなぁ。あと、アイアンマンの王座は今何代目で誰が就いているのだろうかと? ともあれ来月が楽しみ過ぎます。



■ 読んでも読んでも未読本がなくならな〜い〜!!! あと、本棚から溢れて床に積まれた本の量がシャレにならなくなってきました(T▽T)

■ 歯医者に行き診察を受けたら、案の定虫歯になっておりました…また通院の日々か…<一発変換で痛飲と出た辺りが末期

■ 夢の中で、桃井かおり桑田佳祐ケント・デリカットと酒を呑みました。
いや、前者2人は好きなので夢に見てもおかしくないのですが、3人目が何故彼なのだろうかと…正直、夢に見るまでは存在すら忘れていましたよ。
■ しかもその席で自分は「メガネと言えばケント・デリカットですよね!」とか言ってました…人生の大半をメガネフェチとして過ごしている自分ですが、覚醒時に『「メガネと言えばケント・デリカット』などとは一度たりとも思ったことはないのですが。いや、でも夢に見たってコトは、深層意識ではそう思っているということなのか!? わー…恐いなぁ深層意識…(棒読み)

金田伊功氏が死去 ………あぁ〜………orz
【関連】金田伊功-Wikipedia

■ 先方の明らかな錯誤を(職務的に致し方なく)やんわりと指摘したら、出てきた言葉が「勝手な先入観を持たないで下さい」でした。
…いや、先入観もナニも、『観測的にも記録的にも明確に存在しなかったこと(もの)』を事実として述べただけなのですが…ないものは、ないよ?
■ しかしあの(文字通り)『根拠のない』自信は、どこから生まれてくるのだろうかと…でもそういう根のないモノを戦闘力に変えられる(『人は自分が正しいと思った時、最も攻撃的になる』みたいな台詞はどこで見たんだっけな?)という在り様には、ある意味で感心もしたり。
でも『自分だけが正しい世界』って、ホラーかSFの舞台だよなぁ。

09/7/22〜7/25

■ 『舞勇伝キタキタ/1巻』

かつて世界征服を企んだ魔王軍に戦いを挑み、それを討ち倒した伝説の勇者と魔法使い…そして謎の舞踏家がいた。それから時は流れ、(よりにもよって)その謎と神秘と困惑(ちうか迷惑)にまみれた舞踏家が、新たな旅の共を得て、邪悪な魔法使いに戦いを挑む!
魔法陣グルグル』のスピンオフ…なのか続編なのか、あのキタキタおやじがまさかの大復活! おやじの困ったちゃんっぷりも、トホホ笑えるノリも相変わらずで嬉しい限り。ソレに突っ込むことでパワーアップする新勇者(候補)のチキと、オヤジに心酔するルータ王女も加わり、何やら面白懐かしい気持ちに…あー、グルグルを読み返したいが、そいや友人に貸したままだった!(死)
ともあれ新たな旅がどのようなオモロ展開になるのか、王女のひたむきさに萌え萌えしつつ見守りたいと思います<でも、彼女がキタキタ踊りの継承者になったらどうしよう…<(恐ろしい想像だが)意外と可愛くね?

■ 『陽だまりのピニュ/5巻』
陽だまりのピニュ 5 (ガンガンコミックス)

陽だまりのピニュ 5 (ガンガンコミックス)

チパルルへと帰郷したまま戻らぬピニュとトーリを追い、王国へ入国した久慈と湊。はぐれたふたりはそれぞれピニュゆかりの人々と出逢い、ピニュが『成人の儀』に挑んでいる事を知る。ピニュの身を案じるふたりは…。
それぞれの想いの先にある、大切なピニュを追う久慈と湊が彼女に再会した時、様々な想いが繋がり、結びつき、そして…。
完結。互いが互いを大切に思う気持ちが深く強く、何より優しく結び合うような、幸せに満ちた終幕。
夢見たおとぎ話が、確かな暖かさで日常へと繋がっていく充足感。それぞれが一歩も十歩も成長して、繋いだ手をそのままに、それがきっとこれからも続いてゆく…いいなぁ。
28話の久慈の告白、そしてピニュの応え方が萌え過ぎて死ねました。湊と(ヒナタを介した)ミニュアンテのやりとりがまた何ともロマンチックで…素晴らしいですなぁ、大団円。
最終話の日常も、終わりなのに始まりなのだという余韻に満ちていて良かったです。これで彼らとお別れなのは寂しいですが…本当にみんな、すっとずーっとお幸せに!

■ 『るくるく/10巻』
るくるく(10)<完> (アフタヌーンKC)

るくるく(10)<完> (アフタヌーンKC)

神と悪魔の狭間にある日常は、とんちんかんな親切とこうむる迷惑に翻弄されつつも存外面白心地よく…けれど時間は進み続け、小さな変化の積み重ねがあらゆるものを押し流す。よじれねじれて巡り廻り裏返り続け、舞台裏すらさらけ出した世界は今、儚い夢から醒める。
多くの謎を曖昧に残したまま完結。けれどそれはそのままでいい気がするのです。とりあえず「あ、だから『モーニングスター』だったのか」とか思いました。
最終巻では、自己存在の具体証拠を求めて奔走する六文の姿と、そんな彼に投げやりなのに的確なツッコミをすると南足のやりとりが印象深かったなと。
六文を全く親身に思わず自己の欲求のみで彼に接する南足の、けれどそんな彼の口から出た「何はさて置いても 今ここに お前いるじゃん」という、ごく当たり前の台詞が、自分には一番確かなものに感じられました。
るくがゆで卵の代わりに呑み込んだ言葉と、それを問われて示した最後の姿。それに込められたものに想いを馳せると、何とももどかしく寂しいのに、それでも深く静かに満ち足りた気持ちになるのです。ひょっとしたら、るくもそんな気持ちだったのかなぁ?
と同時に、あの最後まで愛らしく不思議で蠱惑的な、『ならでは』で『それでこそ』な姿に、「この、悪魔め」とも思うのです。
だから、「いつかどこかでまた彼女の『傲慢』な世界が花開くのだろうか…」と思うと、どうしようもなく胸が躍るのです。

■ 『もっけ/9巻』
もっけ 9 (アフタヌーンKC)

もっけ 9 (アフタヌーンKC)

此岸と彼岸に潜むそのものの姿を視てしまう静流と、依童(よりわら)として怪異を寄せてしまう瑞生。弱き少女の身で寄る辺なく互いの手を繋ぎ、おっかなびっくり進むふたりが様々な人々や『もっけ』に触れ合うことで、繋いだ心を残したまま手を離し、ひとりひとりで立って歩き出した。
完結。いつもどこか薄曇りの空を見上げるようなイメージのあった物語でした。そしてそれは、姉妹のたくましい成長に希望を見いだせた終幕に際しても変わらず…けれど…。
ふたりはきっと、自身が自身である限り、この先も試練を受け続けるだろう。それに伴う不安と憂いも無くなりはしないのだろう。でも彼女たちの足取りは確かで、小さな歩幅でもきっと前へと続く道を歩んでいくだろう、と思うのです。
そんな彼女たちの有り様には、例えば雲間から下りる光の梯子を見るような、ただ明るいだけの空にはない、境界の寄る辺無さにあってこそ輝く鍛えられた強さを感じられるのです。
『憶えていれば、時すら越えていつでも蘇る』…ならば例え忘れてしまっても、いつかきっと彼女らやもっけのことを思い出したいと、そう思うのです。

■ 『百舌谷さん逆上する/3巻』
百舌谷さん逆上する(3) (アフタヌーンKC)

百舌谷さん逆上する(3) (アフタヌーンKC)

百舌谷さんと樺島くんの、共に過ごしたたった一度の夏物語…って、何でまたそんな絶望フラグが立つようなモノローグ!? 樺島くんの『真のドM』発言に爆笑と感動を覚えつつ、この先どうなるのか不安で仕方がありません。
幸せが遠いよ! いや遠くてもいいんだけど! ソレが絵に描いた餅とかじゃなくて、どんなに小さくてもそれぞれが掴める実感だったら! (T▽T)
縋るまいとするのに触れてしまう希望と、それによって深まる絶望との狭間で翻弄される百舌谷さんと、その彼女を想う養父母の愛の深さに圧倒されました。「相克する複雑な感情が病を沈静化させる」という可能性に希望を掻き立てられるのですが、そこに至るまで彼女はどれだけの痛みを越えねばならないのか…あ〜〜〜!!! orz
百舌谷さんにも、周りの人にも、何でもいいから幸せになって欲しい。逆境の中にあっても、人を試さずにはおられない不安の中にあっても、自分を幸せにできる力は自分の中に備わっているのだと信じて、気付いて欲しいと願うのです。
あ〜!もどかしい!

■ 『ああっ女神さまっ!/39巻』
ああっ女神さまっ(39) (アフタヌーンKC)

ああっ女神さまっ(39) (アフタヌーンKC)

ヒルド様の失地回復編…の、まだ導入部? 魔界突入な展開は熱いのですが、そこに至るまでの前説が長過ぎてダレるなぁと<しかも丸1巻かかって突入できないあげく次巻へ引くという…
いや、その間のコント的挿話のアレコレは面白いのですが、何かテンポの悪さを感じてしまうなという難。
デザインや世界観がかなり面白そうで楽しみなので、とりあえず次巻こそはの魔界編を期待しております。

■ 『ミカるんX/3巻』
ミカるんX 3 (チャンピオンREDコミックス)

ミカるんX 3 (チャンピオンREDコミックス)

想像を越える強敵と死闘を繰り広げるミカるんXだったが、るんながまさかの記憶喪失の上に腕輪まで紛失して合体不能に!?
絶対のピンチの中、思いも寄らぬ手段で敵と戦いこれを退けたミカたちだったが、絶命の危機に瀕したるんなの中から、全てを覆す驚愕の秘密が姿を現す。
いやもう息をつかせぬのみならず、一寸先の流れが全く読めない超展開。
つか○○て!しかもフツーにカッコいいし! 面白過ぎてたまらんなぁも〜!
ダレる暇なくクライマックス突入な気配ですが、次巻は更に『大胆な路線変更で新展開』とのことで、次は何をやらかして頂けるのかが猛烈に楽しみです。
そいやこんなに魅力的に感じるキャラが前面に押し出された作品なのに、個人的にはあまりキャラ萌えに走らない作品だなぁと…好きだけど萌えじゃないというか。話の面白さには心底惹かれるのですが、何故だろうなぁ?

■ 『ケロロ軍曹/19巻』モアちゃんの秘密が少し明かされたり、ゴイスバディな従姉さまが現れたりで注目の158話。ケロロとのやりとりがまた胸キュンで、やっぱモアちゃんはいい子なぁと! まだまだ秘密が多い彼女の、軍曹との出逢い話もいずれ読んでみたいものです。
クルルの電脳戦も萌え&燃えで。失敗の際の台詞や、何だかんだで結局結果を出してくるあたりとかが素晴らしい。でもってあの高いプライドがヘシ折られたりとか、しかし即座に報復で3倍返しとか、そんなんがコマの外で行われていたのだろうと(加えてその時のクルルの心情とかを)想像すると、色々たまらんですね!(妄想狂)
ケロンマンでの冬樹と桃花の一連のやりとりもいいなぁ。その背景で逡巡する軍曹も味わい深いというか…ひとりひとりが単体でも魅力的な上、おのおのの繋がり方が更に魅力的なのがこの作品の美味しい所だよなと。
そいや笑い的には、162話の(直前の流れを踏襲した上での)「結構です」「そう」の淡々としたオチではらわたが千切れました。相変わらず自分の笑いツボはよく分かりません。