斑目さん(悪そう)@嘘喰い


■ ちんたらしてたらネタが間に合わなかったので、以前描いた(らしい。フォルダから発掘されたものの描いた記憶がない)落描きを適当に塗ってみました。
記憶がないため、何でこんなに悪そうな顔をしているのかは謎。恐らく練習のつもりだったのでしょうが、失敗していることしか分かりません(死)
■ UP時はもう木曜朝なので、今週のアレ感想。

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09/7/29

■ 田舎の母上が送ってくれた枝豆とトウモロコシを茹で食いつつ、呑むビールが最高に美味いです。やっぱ夏の楽しみはコレですなぁ。
■頂き物といえば、職場で同僚女史から「普段お世話になっているので、お礼に」とメロンを頂きました。てっきり小玉瓜程度のアレかと思って気軽に「ありがと〜」とか言って、「冷蔵庫に入れておきますね」とか言われた現物を後から見たら、小玉どころか幼児の頭ほどの大きさの網メロンでした…いや…そんな立派なアレを頂くほど、何かをお世話をした覚えはないのですが。録画ビデオを焼き増ししたり、蔵書を貸した程度で…てか、そもそも何でメロン?

09/7/27〜7/28

■ 『もやしもん/8巻』

もやしもん(8) (イブニングKC)

もやしもん(8) (イブニングKC)

ついに来ましたビール編。毎度の蘊蓄から、ド肝を抜くストーリー展開から、クライマックスの祭りっぷりまで、過去最高に心躍って燃えました!
あの祭りが実在したなら、きっと万難を排して参加しましたよ。てか、いつか本場のオクトーバーフェストに行ってみたいなぁと、心の底から思いました。
酒を呑んで笑えるって、本当に素晴らしい!
自分は蘊蓄もブランドも関係なく、そこに酒あればソレを呑み、美味ければ種と名を覚えてまた呑む(逆にマズければもう呑まない。でもソレしかなければソレを呑む)というテキトーな酒呑みなので、地ビールに(限らずどんな酒の出自にも)特に偏見がないため、武藤の地ビールに対する抵抗感にはあまり感情移入できませんでした。
けれど、こだわる自分の根を見つめ直し、その偏見や疑念を現地まで確認に行き、それが晴れたら自分の知った本当の美味しさをみんなに伝えたいと行動する…そんな武藤の奮闘っぷりには心底感服しました。
そして『ビールとは?』の問いに武藤の出した答えと、そのきっかけになった写真を見たら何か涙出てきた!すごい幸せ!これって幸せ!てかビールだけじゃなくて、酒って幸せなんだよ〜!
地ビールといえば忘れられないのが、数年前に友人の車に乗せられて行った、作中にも登場したエチゴビールブルーパブ
リンクを貼るためにページを見たらば小洒落たカンジになっておりましたが、昔は店の表に出されたテキトーなテーブルでジンギスカンが食べられたり、出店や地元農家のバザー的露店なんかもあったんですぜ(笑)
で、その頃に表のテキトーなテーブルでアバウトなつまみを食べつつ呑んだ、タンクから注がれたビールの味が忘れられません。どの種類のも心の底から死ぬほど美味かった!
後で缶ビールを買って呑んだのですが…いやソレはソレで美味かったのですが…やはりあの時味わった美味さとは全く違ったなと。やはり鮮度か〜…む〜、思い出したら呑みたくなってきた!今度の帰省…はムリでも、来年にはまた行くか!(10月〜3月は閉まっているという辺りが新潟だよなとw)

■ 『拝み屋横丁顛末記/12巻』
拝み屋横丁顛末記 12 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

拝み屋横丁顛末記 12 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

さりげに徳光さん大活躍(?)の最新刊。で、武藤君も今後はレギュラー化?
東子vs小悪魔ちゃんで超爆笑!てか、あの向かう所敵なしの大家さんまで翻弄した小悪魔ちゃんを説教する東子さんはすごいよなぁ…女力の勝利?(笑)
そしてMZR新入部員の、勘違い霊能少女・白井さんによる、過去に例を見ない斬新な除霊方法には、笑えるやら感心するやら。これだけお笑いのノリが浸透している(?)現代ならば、この方法もアリなのかなと思ったり。

■ 『天体戦士サンレッド/9巻』ご近所の皆様に愛される悪の組織・フロシャイムは、お正月にも大活躍。
今巻一番のツボは宇宙からの刺客のオチでした。でも対決時のレッドさんの心中は、今更ヴァンプ様に察せられずとも、いつでもあんなカンジではなかろうか、とか思ったり(笑)
ソリャそうと、何だかかよ子さんが巻を増すごとに愛らしくなっていらっしゃる気がします。随所に挟まれるラヴラヴ小咄とかがフツーにラブコメで萌ゆる!
風邪話では何だかホンワリあったか切ない気持ちになり、ウサコッツを膝に乗せたレッドさんとの3人風景はもはや幸せな親子以外の何物でもなく…もうしちゃえよ結婚!!! いいじゃんヒモでも!<おいおい

■ 『ひとりで生きるモン!/3巻』
ひとりで生きるモン!3 (キャラコミックス)

ひとりで生きるモン!3 (キャラコミックス)

数年に一度の刊行を待ちわびる作品です。
今巻も相変わらず著者氏の発想力がスゲぇとしか言い様のない傑作4コマ揃い。加えて毛筆で語られる金言に感動。重いぜフェチの定義!
『絵を描くのが本業のはずなのに、どうしてこの人の文章はこうも面白いのだろう?』と思う方々がプロアマ問わずおられるのですが…やはりモノの見方と切り取り方なのだろうなぁ?
ムダマンの勢いに惚れますが、海外時間別の腕時計は話を見ると役に立っているので『審議』だよなぁ。あとショールも。でもって『会社で使う』もムダではなくサビシンボウだよなぁ?
『女子と俺たち』のユミちゃんと男子の話は、短編マンガで読んでみたいモチーフでした。著者氏の描かれるあっけらかーんとした自然体女子が大好きです。
そして松本令子(入社13年目)と山下武史(入社15年目)の対比っぷりとオチが面白感慨深く。同じようなシチュエーションで、こうも印象が違うモノかと。
他にも、1つ1つのネタが1作品として耐えうるクオリティなネタが多く、それを4コマでサラっと描かれているのが素晴らしいやら、もったいないやら。
ただ言っておきたい…メガネは『外すと三割増し』なのではありません!『かけると三割増し』なのです!
あと、『夢にまでみたあの場所』は、行くと死にそうな…とりあえず、来世こそ!<傑作キャッチフレーズですなコレ
余談ですが、ネタになっていたある行為を自分もやったことがあります…何故…あんなことを…orz