11/5/15
■ 毎日同じ仕事を同じように繰り返し、育児に専心する私生活もまた数時間刻みで同じようなことを延々と繰り返しで続けているため、総体的な日時への経過認識がどんどん曖昧になってきました。
いやそのことに特別苦痛は感じませんが、メリハリに欠ける日常は睡眠不足も相まって、油断していると際限なく意識が拡散していくのが難だなと。
■ そんな中で、唯一の明確な変化であるのがてとらさんの成長具合です。
というワケで今日のてとらさん。
丸まりぎみなので、実寸よりも小さく見えます…随分ソレらしくなってきたとは思いますが、やはりまだ猫と言うより『もどき』の生物に見えますなぁ(笑)
■ 上の写真は授乳後なのでお澄まし顔ですが、ミルクを飲む時は鬼神の形相で暴れん坊将軍です。ゴイス勢いでミルクを吸引しつつ、存外力強い手に付いた小さな爪を、全力で己の指に突き立ててきます。しかもそのまま揉み込みやがります。更にはピンポイントでこちらの爪と指の隙間に針のように差し込んできます…何の拷問か! 絶対狙ってやってるだろテメー!? Σ(T▽T)
■ そしてその爪を睡眠中に寝ボケて自分の顔に突き立てたらしく、口の右上に掻き傷が乾いた痕跡がありました。おバカさんめ!
…頼むから、うっかり目とかを掻かないでくれよ?(^^;;)
■ そいや某イヌ神さまから『「わかったら右手がお留守なのをなんとかして!」な感じの子に成長しそう』とか予言されとりましたが、既に「別にわがままなんて言ってないんだから」な片鱗が現れまくりで、割と手遅れ系です(死)
「こどもだから、わかりませぇ〜ん」(@ピタゴラスイッチ)的で脳天気な小動物さ全開で、こちらが強く出られないのを知ってかの乱暴狼藉の限り…小娘ぇ…orz
■ んでここ数日、『ミルクを飲み満腹で眠った筈のてとらさんが、わずか30分〜1時間でまた起きてくる(そして「起きた!構って!」と絶叫してくる)事象』の理由を、そのせいで眠れず朦朧とした頭でよくよく観察&考察した所、「…ああ! 体がデカくなったせいで寝返りを打つと寝床の箱にぶつかるんで、ソレで起きちゃうのか!」と気付き、あわてて格納箱を2.5倍サイズのに交換してみたらばおとなしく眠るようになりました。というオチ。
■ 「ふむ。『結果』に『理由』はないのだとしても、それなりの『原因』というモノは必ず備わっておるものなのだなぁ」…などと、今日も今日とて手探りの子育てで頑張っております。
11/5/12
■ 『Waltz/4巻』
- 作者: 伊坂幸太郎,大須賀めぐみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/05/12
- メディア: コミック
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名乗りのくだりに、岩西の帰還を待ち焦がれる(そして巻末の『はぐれた』と知った時の)姿…蝉の相変わらずな可愛さの破壊力も猛烈ですが、本編があまりにもBL過ぎるこの展開がスゲぇよなと(笑)
という冗談(いや半分マジ)はさておき、一連の騒動の核心に近づく蝉と岩西、そして苺原。より激しくそれぞれの生き様(信念や美学とも言い換えられる)がむき出しになり速度を増す展開、そしてそれに際する立場も意識も違う各々の在り様が、それぞれに魅力的で激しく心惹かれます。
マンガも素晴らしいのですが、本編が終了した後にでも伊坂氏の小説版がリリースされないだろうかなぁと思い…作中の諸々が伊坂氏の文章だとどのように描写されるのかを読んでみたいなぁと切実に望むのですよ。
でもってカバー下のネタがオモロ過ぎて爆死。美乳部隊wwwww
あと完全に余談ですが帯を見て、先日自分がてれ〜っと落描きしたヤツが、5/12発売なゲッサン付録のアナザーカバー絵の蝉と微妙にカブっていることに気付いて吹きました。いや勿論知らずに描いてたワケですが…こういうのは一方的に気まずい気持ちになりますよな(^^;;)
■ 『魔法少女おりこ☆マギカ/1巻』
魔法少女おりこ☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: ムラ黒江,Magica Quartet
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/05/12
- メディア: コミック
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しかし、このスピンアウトでも『ぼっち』なマミさんが不憫過ぎるというか…杏子もほむほむも、もう少しマミさんに優しくしてあげようヨ…(T▽T)
■ 『魔法少女かずみ☆マギカ/1巻』
魔法少女かずみ☆マギカ ?The innocent malice? (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 天杉貴志,平松正樹,Magica Quartet
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/05/12
- メディア: コミック
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『オリジナルスピンオフ』ということでこの脱線具合(少なくとも現時点ではそのようにしか思えない)なのかなとも思いますが…うーむ。まぁこの先、何故この作品があのシリーズに名を連ねているか分かる展開になるかもしれないので、とりあえず2巻は購読してみようかと思います。