管理人と悪魔@タブロウ・ゲート


■ レディさんの、「あんたも蹴られたいの?」な半眼ベティちゃん顔とポーズに秘孔を突かれたので描いてみたくなったんだよ絵。でも上手く行かなかった!
あと、旧版から萌えを捧げ続けている最愛のエレナたんも一緒に描いてみたけれど、やっぱり上手く行かなかった!
…オリジナルのふっくら具合&頭身は、バランスが難しいですよ…orz
■ しかし最近、男とおっさんと幼女とネタしか描いてないな<元からじゃね?
■ 実は「思い知れ人間ども…地獄で詫びるがいい」の台詞で、「どこの第二部主人公だよ?」とか突っ込む石川君なネタゑを描こうか悩みましたよという裏話。多分、資料が手元にあったらやってました(笑)



■ 『タブロウ・ゲート/4巻』
タブロウ・ゲート 4 (プリンセスコミックス)

タブロウ・ゲート 4 (プリンセスコミックス)

『礼拝堂を破壊する「悪魔」』の記憶を持つ翔は、自分以外の皆がそれを忘れ、父までが自分を信じてくれない状況に怒りと恐怖を覚えていた。
そんな時、ふとしたことで知り合ったサツキの屋敷でタブロウの秘密を垣間見てしまった翔は、「これさえあれば自分を信じて貰える…」と思い、勝手にタブレットを持ち出してしまうが…。
というワケで以下、最新刊感想。というか主に個人的萌え話。
レディさんの「どいつもこいつも 前代前代って もうウンザリなのよ!!」発言に、彼女の年相応の少女らしい、嫉妬と焦燥と孤独と憧憬が(勝手に)垣間見えて、何とも愛おしい気持ちに…しかも何だかんだ言って探しに行っちゃうものなぁ。ホンマええツンデレ娘さんや!
…で、図星を突かれて激怒するレディさんを、何だかんだでやっぱり信じてたっぽいアレイが誇らしげに抱き上げる姿がまた、たまらんちうかね!
人と人外で主従な上に、身長&年齢差…完璧萌えツボが全て突かれて萌え死ねました(病気)。やっぱこの2人が作中最萌え主従だなと再認識した次第。
でもってエレナたん。特に何もしなくても、うっかり秘密をしゃべっちゃっても、あの存在だけで全てを許せる。つーかそもそも責める気なぞ微塵も湧かない。
だって、『最凶の(萌え)魔獣』ですから仕方がありません(凄い真顔で)
しかしいきなり背後から「だーれだっ」で肩車ですか…かあいい…おのれ羨ましすぎるぞ石川め…<二次元存在に嫉妬するなよ
あとはやっぱりパメラですな!
サツキによりタブレットから剥がされた際の、あの静謐なのに滾る躍動感には目を奪われました。基本頼れるお姉様なのに、年下ヘタレ(失礼)なサツキにベタ惚れな所作がまたたまらんという。自分もあの距離で見下ろすように「悪い子ね」とか言われてみたいなぁ…<何その性癖
(関係ありませんが、『(タブロウを)剥がす』という形容がとても好きです。)
ヘタレなどと言ってしまいましたが、不遇な過去の割に(微妙斜めを行っている気もしますが)心根がまっとうで、その行動によりタブロウだけでなく人間にも『信頼に足る』と思わせるだけの奮闘を成すサツキの成長には目を見張ります。
しかし「僕にはそれを引きとめる権利なんて…」あたりの逡巡は、もう完全に出来上がっちゃってるカップルのノロケお悩み発言だよな。わーお(笑)<まぁでも正直、その辺にはあまり興味が湧かない<いやソコは(多分)今後の展開にも影響ありそげなポイントだから気にしておこうよ
ソリャそうと、『ひみつ』な彼の学生姿は、少女漫画的にどうなのかなぁと…まぁ元の姿に戻った時とのギャップを考えるとかなり効果的な演出だとは思いますが、もう少し分かり易い萌え寄りのルックスでも良かった気が。なまじ著者氏の筆力が高いので、演出以上に微妙なキモさを感じてしまい…(^^;;)
そういえば、祝・ドラマCD化。しかもあの大河内氏の脚本で大変興味深く。
…しかし今年は資金が乏しいので、呑み仲間から借りて聴きたいと思います。
え〜…色々な意味で、マジすみません orz(土下座)
あ、でも描き下ろしブックレットとかでエレナたんマンガが付いたりするなら、かなり本気で金を稼ぎに行ってきます<腐ってやがる