達海猛@GIANT KILLING


『何でも思い通りにいって何が楽しいよ』
『俺が楽しいのは 俺の頭ん中よりスゲーことが起こった時だよ』



■ 手なりで描くと毎度『ニヤリ口』(てか顔?)になるなという反省(^^;;)
GIANT KILLING(1) (モーニング KC)

GIANT KILLING(1) (モーニング KC)

■ つーワケで、同僚から借りて読んでますよ『GIANT KILLING』。
順々に借りて現在6巻まで読了。面白くてたまりません。
■ 『厨病』的嗜好でしょうがやっぱり、緻密と鷹揚が同衾してて、笑顔の裏で考えてるコトなんかさっぱり分かんなくて、だからおっかなくて、けれどソレがカッコよくて、そこにシビレる憧れるッ!…とかいうトリックスター系の人物や、やりたい放題のソレに周囲が振り回され、けれどキッチリ勝利を掴むとかいう展開が大好きなワケですよ。
■ そんな予想の範疇を軽々と飛び越える天恵型の人物に限らず、比較的に共感しやすいプレイヤーたち(いやでもプロリーグのピッチで闘っていられる段階で、彼らも十分『非凡』なワケですが)の群像劇も熱いのですよな。
理屈があって熱い場合も、理屈がないからこそ熱い場合も、『ひとりでは成し得ない何か』の達成の中に自分の歓びを見出した人たちの奮戦というのは、目の当たりにするといつでも燃えさせられてしまうものなのです。