10/2/5

■ この木・金曜日は完全休日になったので、日常の些事を片付けつつ、例によって酒を呑みながらマンガを読み、録画したTV番組や映画を観てダラりと過ごしておりました…て、何だかいつもと変わらぬなぁ…(^^;;)



ゲームセンターCX DVD-BOX6■ というワケで、先ず『ゲームセンターCX』のDVD-BOX6を視聴。
有野課長の奮闘に、燃えたり笑ったり和まされたり。
課長の朴訥なお人柄と笑顔には、マジで癒されますよ〜。
「コンティニュー確認!」「よ〜し!」と、「その組み合わせに可能性を感じないので」が、今BOXの名言として脳内に刻まれました(笑)
■ 『クロックタワー』のが見たくて同僚から借りたのですが、見たらまたやりたくなってしまいました。DSで1&2の合体版が出たりしないかな〜と熱望。
…あ、3は別に要らないです(笑)
■ 『たまゲー』は、見ているとどこかに旅立ちたくなって困ります。

■ 映画は『Fate/UBW』を観てきました。
元々の内容量を考えると、「映画の尺ではどう考えてもダイジェストになるだろうなぁ…」と予測していたのですが、まんまダイジェストというよりは、『見せ場をクローズアップして、その合間合間がダイジェスト的に繋がれている』構成だったかなと。
■ ゲームをプレイしていない人が観た場合、随所が説明不足で何が何やらサッパリなため、確かに『1本の作品』として考えるとどうかなとは思うのですが、恐らく映画館に足を運んだ人は8割以上が元の話を知っていると思うので、アレはアレでアリなのではないかと思ったりしました。
■ というか私的には観ている間、作中で端折られている部分については脳内の記憶から自動的にオリジナルの展開が引っ張り出されて自然と補完されてしまったため、特に違和感を感じなかったという…<訓練されたヲタ能力(^^;;)
■ 作画と動画についてはかなり高レベルで安定しているので、ゲームをプレイした人にならば「あのシーンが動画で観られるヨ!」という、ムービーの延長認識としてオススメできるかなと(あー、でも赤主従の別れのシーンの作画が、何かちょっとビミョ〜だったような?)
■ そいやUBWの我さまって、オリジナルでもずっと私服姿でしたっけ?
ラスト位は例の金ピカ鎧姿の方が、ハッタリが利いてて良いのではないかなと思ったのですが。
■ しかしパンフレットが完売してたのには絶望した!(T皿T)
増刷時期を見計らって買いに行かねばならぬなと…メンドーサ!

崖の上のポニョ [DVD]■ レンタルせねばと思っているうちにTV放映されてしまった『崖の上のポニョ』もようやく視聴。
現代物のファンタジーなのかと思っていたら、もう『おとぎ話』そのものなのですな。壮大なイマジネーションによりえがき出された『人魚姫』で『初めてのお使い』…というか『擬人化萌え』?
■ 私的にはポニョの脱出と、続く宗介追跡のやりたい放題(リアルに考えるとかなり怖ろしい)なシーンが大好きです。
『かぼちゃぱんちゅ萌え』属性(病気)を持つ自分としては、幼女形態のポニョのアクションには、場面を問わずかなりときめかされました(笑)
■ あと、お年を召された老婦人がたの、少女然とした言動が妙に印象的でした。そしてトキさんの『人面魚』発言には、「あ、やっとそこに突っ込んでくれる人が!(笑)」と、妙に安堵しました。この作品だけでなく、宮崎作品のご年輩な方々を見ていると、「あー、こんな老年期を迎えたいものだなぁ」と思いますよ。
■ でもって相変わらず出てくる食事が美味そうで、夜中に観ていると腹が減るよなと。ハムとチキンラーメンが食べたいなぁ!
■ ネタバレが嫌だったので直前放映のメイキングは本編視聴後に観たのですが、ポニョの妹ズの声は矢野さんだったのですな。わーお! もっかい観て確認しよう!