オシリス改とマジカルメル友とダメ生物@メルブラ


■ 某作品感想で『オッシー』と記述する度に、「何かを思い出すなぁ?」とずっと気になっていたのですが、先日ようやく「『ダメと野望でキラキラ地球会(夢と希望じゃなくて!?)』の会長だ!」と思い出せました。
おお、ゴイススッキリした! 賢者の石スタンプ1コ〜。さつきルートはいつだって心の中にあるんだZE☆(この絵には描いてないけどもw)
■ 自己満足絶頂ですまぬです…咳をしても一人…orz

10/6/13

■ 雑多な日常のアレコレをツラツラと。



■ 寝ている間に地震が起こると「クワっ!!」と即座に目覚め、寝ぼけ絶頂でベッドに横たわりつつも手と足でサイドにある本棚を支えられるというプチ特技。
てかコレが出来ないと、マジで軽く圧死できる蔵書環境<改善しろよ…

■ 上のゑを書いた後、うっかりコップを倒しペンタブに酒を呑ませてしまったら激しく挙動不審つーか認識しなくなってるし…をををい! 正気に返れ!(^^;;)
いや、ペン先が摩耗してて1mm位しか残ってないし、そろそろ買い替え時かなぁとは思っているのですが…先立つ金がないから…(遠い目)

■ 『食事は娯楽じゃない 義務だ』(@ファンシーGUYきゃとらん)な労働階級の貧困庶民なので、「ふ…パンなどというのは、カロリーはあっても無駄に消化が良いので腹持ちせぬし、しかもその割に単価が高い…所詮は食事ではなく菓子に過ぎぬ!」とかいう個人的偏見により、普段はめったにパン類を食さぬ自分なのですが、好機に恵まれロハで『レーズン入り玄米パンwith輪切り茹で卵とツナとオリーブとクコの実なサブマリン・サンドウィッチ』を食べました。
何だコリャ 超うめ〜〜〜!!! サンドウィッチ最高おおお!!!(超速で宗旨変え)
■ …うん…でもコレ、某超有名ホテルのブツだから、本来は自分如き貧乏人が気軽に口に出来るブツじゃないんだよネ…orz
うあ〜でも本当に美味かったなぁ…宝くじで3億円当たったら、また食べられるかなぁ…(遠い目)

■ 久しぶりに神レベルのネタを見られてワクテカ顔に。ビバ、ネッ広

「SUPERNATURAL」がアニメ化スか…レンタルするか。
てかオリジナルは1stしか観てないのに、油断してたらもはや5thシーズンですかい! Xファイルの時と同じ挫折の道を辿っているなぁ自分は…(^^;;)

■ 某ラノベの新刊を読みつつ、「相変わらず担当編集者(or出版部の入稿担当者)は仕事してねーなー」と思う誤字を発見して遠い目になったり。
■ しかしアレだ…そんなこったろうと思ってたらドンピシャなチャットでの自演っぷりはともかく、四天王とか八大将軍とか十二神将とかの中二ノリなのでしょうかね巻末のアレは?
そんな辺りも含めてのウザ痛カワいい所行に、本気で全身の骨ブチ折って火ぃかけてから絞め殺したくなるなぁ鍋の人(笑)
■ 何だかんだで子ぬこたんの安否が一番気になってしまう巻でした。

■ 茨城というと、昔の上司(現地で入口にガードマンが居るゲーセンに店長として勤務)から聞いた、戸梶圭太の小説を地で行くような武勇伝が凄すぎて、どうにもバイオレンスなイメージしか沸かないという…<現地の閲覧者の方(がいらっしゃるとしたら)申し訳ありません(^^;;)

■ どこかのなにか。
またしてもタイトルの流れがネタとして秀逸過ぎで、夜中にマジ吹きました。
粋な感性をお持ちの方々と、意図せず軽く遊べたという心地良さが最高で!
■ 自分は音楽を聴くと、未だに脳内オブジェが上から下ではなく下から上に流れて行きます。結局根っ子がDDRerな過去の自分を思いだして、諸々感慨深い気分になったり。

■ おかえりなさい。そしておやすみなさい。はやぶさ

10/6/8〜6/11

■ 『弱虫ペダル/12巻』

弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)

弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)

先を行く者と後を追う者。互いの全力と信頼が結果に結びついた時に最高の舞台は整った。刹那に託され結実した至福と熱情。万難を排したふたりのクライマーが、その力と誇りを渾身でぶつけ合う山岳勝負が始まって…終わった。
つーワケで、強敵と書いて友と読むような巻島と藤堂の山岳勝負で鳥肌立ちまくりの最新刊。それが『勝負』であるのならば、確かに『結果が全て』なのかもしれない…けれど、そこに己の存在と互いの絆を賭けた挑戦者たちの、託した汗や涙や想いが『無意味』なのだとは、決して思えはしないのです。
けれども勝者と敗者は決して…それでもその厳然たる現実以上の温かい真実も感じられて…うーあー、「君が居るから、僕が居られる」って、凄い繋がりだよなぁ。心がザワザワしますよ。
そんな熱い勝負の余韻も醒めぬ間に、インターハイ初日の総決算…息つく間もなく、ゴールラインを最速で突破するための戦いに速攻で突入。
あの、自尊心と負けん気の強い今泉から出た、「あいつらのために」という心情の吐露がたまらん燃えますよ!
しかしソレと真っ向ぶつかる箱学のふたりの意地と熱さがまた魅力的で、「どっちも頑張れ!」とかいう模範的な傍観者の定番台詞しか出てこないという…。
しかもそこに(今はまだ姿も判然とせぬ)乱入者登場ですよ!…って、やっぱアイツだよなアレ! ぬあー、燃える! 一刻も早く次巻の刊行を!

■ 『変ゼミ/3巻』
変ゼミ(3) (モーニング KC)

変ゼミ(3) (モーニング KC)

『類似漫画一切ナシのアブノーマルコメディ』という謳い文句で全て説明が付くが、内容を読むそれどころの枠には収まってないよなぁイロイロと…。
私的な最大トラウマを猛烈に刺激する某エピソードは、チラ見しては飛ばして読んで、戻ってチラ見しては(以下略)…という繰り返しで、読了するまで異常に時間がかかりました。アレの幼生がらみはマジでちょっと…(涙目)
加藤の意外な正体と、それを明らかにした市河の心情。そしてエピローグでのふたりのやり取りから垣間見える甘味と苦味だけでは説明できぬビターな感覚とかが、えも言われぬ感慨深さでした。
でも、『このふたり』から始まる物語が、きっとこの先にはあるんじゃないかなぁと思うのです…てかむしろ、そこへの(分かり易いハッピーエンドではないとしても)積極的なフォローを期待しておりますよ。

■ 『百舌谷さん逆上する/4巻』
百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC)

百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC)

相変わらず各々が個人的事情と心情の悲哀を滲ませつつ全力で、だからこそ空回り絶頂に奮戦しながらも、何かイイカンジに『幸せ』が見えてきた気がするのですが…それ故に、この先に落とし穴がありそうでマジ恐い!(T▽T)
「分かった 俺はもっとよく色々と考えてみる事にするぜ」と言う竜田君(小学生男子)の、昆虫→人類というような超進化っぷりっがスゲぇっつか、何このヒーロー系? ってのと同時に五島さん(小学生女子)の煩悶っぷりも加え、『恋が少年少女を大人にしていくのだ。だだだ!!!』とかいうセンシティブな展開が、時折笑いも織り交ぜながら語られているのが、また一層切ないちうかな〜。
つーワケで、相変わらずハラハラしつつ続巻を待っております。

■ 『君に届け/11巻』
君に届け 11 (マーガレットコミックス)

君に届け 11 (マーガレットコミックス)

いやもー…爽子と風早が『ふたりで居る姿』をちょっとでも目にしたら、「ホントに付き合ってるの?」なんて言葉は出てこないよなぁ!
つーほど、互いが互いを大切に想い合う姿が可愛らしく甘酸っぱくもこそばゆく、そして愛おしいなぁと思うワケですよ<プラネタリウムで赤面し合うふたりの姿なんてもう…もおおおう!!!<落ち着けキモい
恋は実ってからもまだまだ…いや、ソコからこそが本番なんだじぇ!<知った風な口を…
爽子とくるみのやりとりにもじーんと来たのですが、吉田の誠実な潔さや、矢野ちんの思いやり溢れる言葉の数々が更に染みたなぁと。
矢野ちんは「計算だから」と嘯くけれど、だからこその『思いやり』というものだと思うのですよな。そーいうのをあのピンが理解してる風なのがまた何ちうか…やっぱいずれあのふたりにフラグが立つのかなぁ?
てか気付けば龍と吉田もイイカンジだし、矢野ちんにも幸せになって頂きたいのですが…でもピンか…悪い奴ではないが…あんなにビュリフォーな矢野ちんの相手なら、もうちっと分かり易く好物件はないのか?<すっかりお見合い斡旋ババアの気持ちに(笑)

■ 『乙嫁語り/2巻』
乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

基本筋については1巻感想参照で。
アミルの強欲な親族の再襲撃に、一丸となり立ち向かってくれた町の人々の奮闘と、お婿さんであるカルルクの命と覚悟を賭した勇姿に燃え尽きましたよ。(あ、でも『お兄様』は『酷い親族』とは別枠で!<アミルとお兄様の過去話も読んでみたいなぁ…)
特に後者。夫として男として、全身全霊で愛する者を守り抜くという覚悟と実行力…そんなカルルクの一途な『愛』を見せられたら、アミルも年上だの伴侶だのという形(いや無論、根にあったのはもっと純粋な『想い』だったでしょうが、同時にそういう『体裁』もどこかにあったと思うのですよ)ではなく、一人の『女』として心から惚れ直してしまうよなぁと…ソリャも〜生まれまくるだろうて『嫁心』!
そしてそんなひたむきな愛に輝くアミルの姿を見て、カルルクの胸にも更に愛情が満ちていくのですよ…素晴らしい愛情の永久連鎖だなぁ!(T▽T)
他、ちょっとナマイキ(っぽく見えるが、本当は不器用ながらも思いやりに満ちた素敵な娘さん)なパリヤとのやりとりや、血族と文化の尊い結晶である刺繍にまつわる挿話(のエピソードも魅力的ですが、ソレ以上にもう描写という絵の力が凄い! あの表現あってこその話の説得力の凄まじさ!)も良かった…というか、何処を読んでも何もかもに心を掴まれる作品で、感嘆の溜息を漏らしながら何度も何度も読み返してしまうのですよな…はふぅ…。
しかし物語は、ただのヘナチョコ異邦人ではない大活躍を見せたスミスの視点と共に、一旦新しい物語へと移行。愛おしきアミルとカルルクを取り巻く世界から離れるのは寂しいですが、著者氏の筆力で語られる、新たなる土地での新たなる『お嫁様』の物語を見られるのかと思うと、やっぱり胸が躍るのです。
それを心待ちにしつつ、また1巻から通して何度も読み返そうと思います。
やー、画集クオリティな絵の素晴らしさをぼんやり眺めるだけでも、いくらでも時間が使える作品ですよな〜。