SYSTEM ERROR@嘘喰い


■ ドティの設備を見た時に、限りなく実話な(てか実体験以外の何物でもない)2コマ目を思いついたので描いてみました。(つーか先週からこっち、リアルにマシンエラーが続発してて、毎日対処で死ねるのですが…(T△T))



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の212話感想。
■ 予想たがわずアッサリまかれているマルコwww
本当に色々な意味で『相変わらず』ですな。
■ 先週の斑目さんターンに続き、今週は捨隈のターンから。
捨隈のコールした数は[10]。
確かに『安全策を選ぶならば[10]or[12]になる』だろうとは思っていましたが、先週アレだけフカしておいて、よもやその通りに来ようとは…斑目さんでなくとも揶揄の言葉を投げかけたくはなりますよな。チッキン!
■ しかしその揶揄に対して「知らなかった」と返した捨隈の台詞は、単なるスカしたシラ切りなのか…あるいは「そんなことを考える必要はなかった」という意味だったのか?
■ とかいう勘ぐりをしてしまうのは、続く展開で「パスワードは分からなかった…嘘喰いはな」という、あたかも「自分には分かった」と言わんばかりの台詞があったためで。
相棒の背に指を走らせていましたが、そこに綴られたのは彼が掴んだ[正しいパスワード]なのか否か。
■ 『必勝法はない』と言われたこのゲーム、確かに普通にプレイするならば僅か1ターンで正解を掴むことは到底出来ない(まぁミラクル剛運か超常能力の持ち主であれば別でしょうが)のは明白ですが、それでなお捨隈が1ターンで正解を得たとするならば、ソレは正規の取り組み方で得たモノではなく、『何らかの方策を講じた結果』によるモノではなかろうかと思われます。
…いや、ソレが何かは思いつきませんが(^^;;)

■ マルコをおびき寄せてかわし、まんまとエレベーター制御に必要な装置の破壊に成功した捨隈の相棒(そろそろ名前位出してあげても…)。
てかソレで(まだ階段が残っているのに)「嘘喰いの足は封じた」とか断言されちゃってる斑目さんて…どんだけあの『貧弱設定』が周知されているんですかw
■ しかし現実問題として体力云々以前に、先ずマルコが側に戻ってこないと1階たりとも上の階には移動できない斑目さん<いやもし今居る『暴力禁止フロア』をひとりで出たら、ソッコー拉致られて暴で以下略だよなと(笑)
■ その辺りも考慮しつつ、もし本当に捨隈組が[正しいパスワード]を手にしていたとすると、彼ら(双方or片方…なら暴担当っぽい相方の方?)が最上階に行って入力を済ませたら、ソコで試合終了になる可能性が高いワケですが…。
(現況だと最上階にマルコが居ますが、「相手の入力する数を確認する」という指示を受けているので、このままだと入力自体を阻むことはせぬと思われ?)
(で、マルコに対する指示を[観察]から[阻止]へと切り替えるには、(通信装置を所持せぬ現状では)斑目さんも上階に移動せねばなりませんが、マルコのいない状態での他階への移動は(上記参照))
■ …という『狼と羊のパズル』を地で行く如き展開。
斑目さんはこの地味な(<地味言うな)窮地をどう切り抜けるのか?
■ しかし「1ターンで充分だった」と言う捨隈の言葉が真実ならば、確かに勝負自体の決着は存外早くなりそうですが、あまり早く『賭郎勝負』を終わらせても『搦手』の工作が完了しないので、時間は程々に稼がねばならぬと思うのですが…斑目さんがつけ込むとしたら、その辺がポイントになるのでしょうかね?
■ そいや1ターン目が終わってフツーに出てきてましたが、片方が再戦を申し込んでも相手が許諾しなければ成立しない勝負だと思うのですが…捨隈が「もう勝負は必要ない」というのであればコレで終了?

■ あとは斑目さんがマルコに対して事前に、[観察]以外のどのような指示を出していたかがポイントになりそうな気が…それと、この超絶修羅場の決戦場に姿を現した、あまりに意外な人物の登場が今後の展開の鍵を握りそうな?
■ というワケで、最上階でひとりションボリなマルコの前に、「まさかあの人が!?」というレオの登場。(そいやサブタイの『呼び寄せられた獣』ってのは、レオのことなのか、マルコのことなのか?)
レオの相変わらずな漢っぷりと壮健さに惚れ惚れしましたが、「でもこの時、この場所に、何故彼が?」という疑問が激しく渦巻き。
■ まぁその種明かしは以降展開を心待ちにしておりますが(味方だといいネ…)…この「まさかのあの人まで参戦!」とかいうシチュエーションは、確かに盛り上がることこの上ないものの、同時に何ちうか…その『総決算』っぷり溢れる演出が『終末』を連想させる図式でもあり、「い、いや…まだまだ終わらないよネ!?」という不安感も煽られるなと(^^;;)

■ そんな賭郎勝負の行方に焦点が当てられる傍ら、タワーの外では賭郎の対SWAT戦に備えた準備が着々と進んでおりますが…果たして本当に戦闘は始まるのかどうか。
あるいはその前に、お屋形様サイドの折衝(なり実力行使的何か)次第では、正面衝突は回避される可能性も?
■ 陰惨で大がかりな仕掛けの割には、捨隈から「もう用済み」とでもいうような発言をされた[ドティの部屋]での勝負が一息ついた今後、ここから展開がどのように転変してゆくのかが激しく気になる所です。