11/3/30

地震の時に1枚だけ壊れ、以降そのままだったアパート入口脇のタイル。
昨日の朝に業者さんが来られて、今朝の出勤時にはもう元通りに修復されていました。
■ まるでそれがきっかけとなったかのように、身の回りでは昨日と今日で色々なことが動いたのですが…いやソリャたまたまタイミングが一致しただけのワケですが、ふと「『このタイルが割れなかった世界』もありえたのだろうか?」とかいう考えが脳裏をよぎったりしました。
…しかし現実には、同じように見えても今ソコに嵌っているタイルはもう元のタイルではなく、自分はそのことを知りつつ『この時間』に生きているワケで。
■ まぁどうにも上手く言えない(という以前に考えも纏まらない)のですが、足はしっかり地につけて暮らしてゆかねばなぁとか思った次第です。
とりあえず、明日は3週間ぶりに皿洗いの方の仕事が入ったので、一生懸命働いて来ようかと。



■ 『他人様に褒められている自分』というのを脇で客観的に眺めていると、何というか…『きれいなジャイアン』を見ているような気分に陥ります。
…いや、『コレジャナイロボを貰っても嬉しそうにしてくれる子供さんに対する申し訳なさ』という方が近いだろうかなぁ。「君は騙されている!いや騙すつもりではないのだが…とにかく根本的な勘違いをしている!」みたいな微妙な罪悪感?
■ 何かが良く(あるいは善く)見えるとしたら、ソレは対象物ではなくその観測者がそうだからなのだと思いますよ。

■ 届いたメールを読んで、「ようやく久しぶりに…と思ったら、相変わらずスゲぇムチャ振りするもんなぁ…」とか心中でボヤきつつ、顔がソリャもう笑ってしまっていた自分です。『相変わらず』と言えるこの幸せを、ありがとうございます。