2011/11

■ 11月中の読了本をメモ的に記録。



作中に於けるハイエンドクラスのバトルはカッチョ良かったのですが、主人公達があのレベルの化物と戦えるようになるまであと何巻位かかるのだろうかと考えると若干遠い目に…いや面白いので何巻でも読みますけれど(笑)

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ)

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ)

今読んでも猛烈に面白いが、大人になってから読むと読後の諸行無常感がハンパない。

きまぐれロボット (角川文庫)

きまぐれロボット (角川文庫)

星作品は定期的に読みたくなり、そして何時読んでも鉄板。

氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)

ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

古典部シリーズ』を一気読み。面白かったのですが、彼らはもう少しスウィ〜トで浮ついた青春を送ってもいい気もします。何というか…始終どこかしらが苦かったり渋かったりしてる印象が…<著者氏の『季節限定』シリーズもそうですが…学生生活にトラウマでもあるのか?(^^;;)
クドリャフカの順番』は、『文化祭小説』としても秀逸だなと。

猫と針 (新潮文庫)

猫と針 (新潮文庫)

戯曲台本。『小説』として読むと面白味に欠けるかなと。
つーかキャラメルボックスの舞台だったのかコレ。

貴族探偵

貴族探偵

「ナルホドお貴族様だ!(笑)」と思いました。ゴイス新機軸!続編熱望!

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)

分裂と驚愕の間は4年も空いてたのか〜。
久々に読んだらキョンの愛団精神が溢れ過ぎててちょっと引きました。キミ、そんな人だったっけ?
あと正直、3冊も必要な内容でもなかったよなと。