05年4月21日(木)



■健康診断のために平時より2時間程早い電車に乗ったらば、車輌は2限に出席しようとする大学生の群れに占拠されておりました。
乗車率120%な激混雑ぶりにも意識が遠くなりましたが、大学最寄り駅に着いたとたんにソレが一瞬で解消された(残った学生以外の乗客は数人だった)様には、イナゴの大群に畑を荒らされた後の農家の人のような安堵と恐怖を感じたり。以前体験した『遠足途中と思われる幼児に占拠された車輌』にも驚きましたが…どこから湧いてくるのだろうなぁ、あれだけの人数は(T▽T)
■そんなこんなでしたが、健康診断は何とか終了。後は後日届く検査結果表を見て、不健康な結果を確認するだけですよ…しょっぱい。



サルの特別機動隊「SWATモンキー」を編成せよ!?
映画などでのネタとして絵面的に見るのだったら面白そうですが、現実にやると恐らく愛護団体からクレームがつくだろうなぁと(^^;;)
リモコン操作可能なハエが誕生
純粋な研究結果そのものは凄いと思うのですが、これがどのような形で発展したり、この技術がどのように利用されるのかを考えると、どうもあまり明るい想像にならないなぁ…。
マクドナルド制覇。
バベルの塔スゲエエエエ!!!!! しかし冷めたバーガーや氷の溶けたドリンクもアレですが、最悪なのは溶けきったマックシェイクだと思います(^^;;)
あと、店員さんは面白がっていたと思いますよコレ。もし自分がマックでバイトしていた当時にこういうお客が来たら絶対に面白がると思うので<ソレは基準にならないだろ(^^;;)
テトリス本棚 『Tetris Shelves』
遊び心溢れる洒落たデザインに心惹かれますが、狭いアパート暮らしの身から見ると実用性にはやや欠けるかなぁと。あと『組み替え可』はいいのですが、地震の時に怖い事になりそうな…<パーツの連結具などにもよるとは思いますが。
仲間はずれ
回りにいる奴ら、全部狩猟犬じゃないのか!? い、命の危険が…(^^;;)

2005/4/21

メリーちゃんと羊 2巻/竹田リエ/集英社
動物の親に人間の子供、あるいは人間の親に動物の子供。世代ごとに人間と動物が交互に生まれてくる世界で繰り広げられる、見た目(だけ)は可愛いアニマルな親と、これまた(姿は)愛らしい人間な子供達の触れ合いによる、心が微塵も暖まらない4コママンガ…ええ、両者の触れ合い(時に命のやりとり)をえがいてはいても、読者はそこから『萌え』ではなく『しょっぱい世の中の仕組み』を享受する一方なのです。始終遠い目での笑いがこみ上げます。ソレが面白い…面白いけれども、彼らの見せつける荒んだ現実が痛いのネ(T▽T)
…というワケで、『動物が好きで新しいギャグが読みたい人、これを買うしかないっ★』とかいう帯文句(そして表紙は可愛い絵)には激しく問題がある気が…嘘じゃないんだけれど、もし何かほのぼのしたモノを想像して買っちゃった人はビビるだろうなぁとか(^^;;)
もうすこしがんばりましょう/山口舞子白泉社
花とゆめ』掲載の4Pマンガがコミックス化。密かに待っておりました。
あまり今時感を覚えない女子高生さんたちのおマヌケな日常を綴るマンガで、「どこがいいの?」と聞かれると、正直「ん〜、ダラダラ感とキャラの可愛さ」としか答えようのない作品です。著者氏自身も書いておられる通り『キャラクターの設定がとても曖昧』(<設定というか性格付けがかなり曖昧)なので、メリハリも盛り上がり所も明確にはならず…いや、そのグダグダ感こそがいいというか…しかしソレが合わない人には何ら面白いマンガではないだろうなぁと(^^;;)
でもやっぱりむつちゃんのおバカさとデカパンが可愛いくて、ひよちゃんの髪型と生ぬるいマッチポンプっぷりが好きで、ふみちゃんのクールな割に時々乙女な振る舞いが萌えで、委員長のメガネと生真面目な不器用さを愛でてしまう自分なのです。
ところで著者氏の絵。初見時から「誰かに似てるんだけどなぁ…誰だっけなぁ…」と思い続けて現在に至りますが…自分は著者氏の絵を見て何を思い出しているのだろうかなぁと?