04年9月26日(日)

snow4462004-09-26



ナムコセガのコンパニオンコスチュームが可愛かったので<こ、コナミは?(^^;;)



■今日は昼過ぎに起きるなり酒を片手に本を読んだり、ゲームショウコンパニオン写真をニヤニヤと眺めながら楽しく過ごしていたのですが、夕方頃に寒気を覚えたと思ったら一気に発熱。とりあえず横になったら即爆眠してしまい、気付けば22時…アイタ〜!(T▽T)

マザーグースの恐怖
マザーグースの歌の背景を考察したテキスト。ただ、参考文献1つにしか頼っていない説なので、ここにある記述を鵜呑みにするのもアレかなとは思うのですが(六ペンスの歌にはこういう解釈もある模様<下部の方を参照)
…まぁぶっちゃけ、マザーグースの背景なんてのは何をどう解釈しても明るくはなりそうにない気もするのですが<偏見
マザーグース関連という事で↓
Nursery Rhymes Garage
マザーグースの検索サイト。邦訳やMIDIメロディーも付いていて面白いです。ランダムにマザーグースの歌を表示する気まぐれマザーグースも楽しいです。
マザーグースの歌 〜 イギリスの伝承童謡
『イギリスの伝承童謡マザーグースを語りと歌で楽しむツインCD。英語版ブックレットには詩の内容のほか、英語の言い回しまで詳しく解説』
…ヤベぇ、欲しい。しかし値段がお高い…この間の新潟2往復で懐が痛んでいるからなぁ(^^;;)

戦闘妖精少女 たすけて!メイヴちゃん
…え!? ネタじゃないんだコレ!? Σ(T▽T) 興味はあるのでどうしようか悩む所で…知人が購入するかを確認してから考えようかなぁ…(遠い目)
STUDIO 4℃最新アニメ『きまぐれロボット』制作発表
公式はこちら。11/1〜30日の1ヶ月間、Yahoo!JAPAN特設サイトにおいて無料ストリーミング配信され、12/22にDVDが発売される予定だそうです。とりあえずチェック。
■原作である星新一の同名作は、まだ自分が中学生だったイニシエの時代に読んだのですが、ソリャもちろん覚えておらず(^^;;) 折角なのでそのうちに文庫を買って読み直そうかなと。アレはすぐ読めそうですし。
星新一の作品では、『言葉を教わらずに育った小鳥の様な少女が、富豪である養い主を失って、食事を与えようとする弁護士(だか執事だか)の言葉を理解できぬまま死んでしまう』という短編をおぼろげに覚えているのですが…アレは何という題の作品だったか。
後は『階層化された世界で神に奉り上げられた男が、住民の手によって階上から落とされる』という話…って、何だかあまり明るい記憶がないな(^^;;)

暗黒館の殺人を読了。
膨大な枚数を費やした数々の仕掛けは、その割にはイマイチ食い足りず(というか途中でネタが割れる…)、推理小説としては少々物足りなかった感が否めませんが、幻想小説としてはなかなか面白く読めました。しかし「所々で聞きそびれた事や疑問に思った事を放置せずにその場で確認すれば、半分の枚数で終わっていたのではなかろうか…」と思ったり。テキストアドベンチャーゲームにおける選択肢のこまめな埋め立てがいかに重要かを思い出させる様な構成だったなと(笑)
ソレはソレとして、過去の『館シリーズ』の(内容だけでなく世界観やイメージ的にも)総括的な話で、既存作から読んでいるファンとして嬉しい作品ではありました。が、既存作の内容の大概をステキに忘却している(死)ので、『十角館』『迷路館』『水車館』辺りは、暗黒館の内容を完全忘却しないうちにもう一度読んでおきたいと思います。でも新書版は例によって取り出せない場所にあるので、文庫版をもう一度買うしか…って、押し入れ内の本は、もう『所蔵』というより『死蔵』だよなぁアレは(T▽T)