04年10月17日(日)

snow4462004-10-17



■日の光を見ぬ夜の眷属…というか、休日は起きると何故か夕方(死)
■例によって朝方に布団に入ったのですが、寝ている間に体が冷えてしまったのか、熱を出し胃を壊して起き上がれなくなり延々と昏睡。何とか起き上がれるようになった夕方にはもう日が落ちていて、ニュースキャスターの「久しぶりにいいお天気だった休日」とかいうコメントが寂しく心に響く日曜日となりました。そして起きたら起きたで今度は腹を壊し…あ、明るい要素がどこにもない(T▽T)
■とりあえず頑張って空調機のホコリを払い、フィルターを洗って稼働させて暖を取っておりますよ。それでも(加えて熱があって体は熱いのに)鼻の先だけがずっと冷たいのは何故なのだろうかと?
■あ、昨日届いたトロと旅する スペシャルDVDを見ました。面白かったのですがダイジェストで17分しか収録されていないので、やはり過去放映分をDVD化して頂きたいと切実に熱望。しかしトロ…あいつ海外にも行っていたのか…羨ましい<国外はおろか、本州からも出た事がないので(^^;;)



色々な自然の写真
(色々な意味で)日の当たらぬ休日を過ごした後でこういった写真を見ると、心が洗われるよりも先に寂しい気持ちがこみ上げてきます。己が暮らすのと同じ世界の風景とはとても思えぬ清々しさで(T▽T)
動物園での死闘
大相撲の横綱朝青龍vs十両時天空、in秋晴れの上野動物園。担当者の驚きやその場の映像を想像すると、微笑ましいやらおかしいやら(笑)
カオスとしての石屋の店先
多様な品揃えの向こうに垣間見える『ニーズ』の存在。だがそのブツに対する需要の具体像(というか理由)が見えないが故の混沌。でもこれらの石像は、需要先に設置されたら存外普通にその状況になじんでしまったりするのだろうなぁとも思ったり…しかしあの巨大モナ・リザが普通になじむ情景がどんなものかを考えてみると、ちょっと怖い気もしたり(^^;;)
夏目房之介エッセイ 「『キマイラ』と「やおい」」
確かに同じ作品を読んで(もしくは見て)語り合っていても、明らかに友人(腐女子)は己とは異なる視点をもって過剰(あるいは余剰)な情報を得て(もしくは捏造して)いるよなぁと思う事がしばしば。ソレを聞いてトホホ笑いを浮かべる反面、自分の倍以上の楽しみを得ている友人の姿が多少羨ましい事もあり。
あと、記事のように酔った友人(普通。だが当人は面白い)から「こないだ読んだ本が面白くてさ〜!」と話すあらすじが面白くてソレを読んでみたくなり、「で、タイトルは?」と聞くと「…思い出せない」と言われたりする事がよくあり…アレは後々まで気になってしまい生殺し状態になります。
疑問?疑問?疑問?
些細な思いつき的提案や疑問の提示と、ソレに対する回答。まだ全部読めていないのですが面白いですよコレ。次の休みにじっくりと読もうかと。
ベールを脱いだ日本のフリーメーソンたち
陰謀説ネタの中でも人気の高いフリーメーソン(笑) そんな秘密結社である組織の日本での活動や、組織の成り立ちや外郭を当事者が語ったものを記録したインタビュー記事。
この記事から見えてくる部分が全てではないにしろ、(興味本位な私的視点からすると)なかなか面白いテキストでした。
文中で『フリーメーソンリーが、陰謀団とかオカルト団体であるとかという偏見が日本で強い理由』に対して、『フリーメーソンリーに対するナチスの悪意ある中傷の影響。第二次世界大戦当時ドイツと同盟関係にあった日本は、ナチスから送られたデマ情報の影響を強く受けてしまった。それを日本は完全に払拭できていない』という風に書いてあったのですが、小説やマンガやアニメのネタとして使われている影響も大きいのではなかろうかと思ったり。自分もそうですが、ヲタ者としてはやはり『陰謀』と『それに連なるフリーメーソン』というイメージにはロマンを感じてしまいますものなぁ(笑)
参考(Wikipedia)→フリーメイソン陰謀論

■遅く起きたせいで全然眠くならないのですが、また少し熱が上がってきたっぽいので布団に入ります。明日は這ってでも出社せねばなりませんし(^^;;)