2004/11/17

魔法先生ネギま! 8巻/赤松健講談社
毎回あまりにサービス(裸)がたっぷりで、そろそろサービスに飽きてきました。全部見えてるより部分的に見えてる方が燃えるんじゃよ〜ぅ!<何を声高に(^^;;) あと、夕映ちゃんにはデフォルトでメガネを装備していて欲しいです。コレ切望。
…にしても「お姉ちゃんを守っているつもりか?」って、アリャまんまデプレ(@FSS)ですやね?(笑)
まぁその辺はさておくとして、秘密の多いキーパーソンなネギ父について明かされるのはまだまだ先になりそうで。ネギ父のスチャラカっぷりは結構好きなので、その辺りは(何ら期待はしておりませんが)楽しみにしております。
エア・ギア 8巻/大暮維人講談社
vsベヒーモス編継続中。いや〜、60&61話は雑誌で読んだ時も吹いたのですが、改めて読んでも何度読んでも笑えますわ。こういうバカネタを高い画力で真面目に描いちゃうのが大暮作品の妙味だよなと! しかし今巻最大の私的笑いツボは「こういうこともあろうかと、額に頭ガイ骨を仕込んでおいたのだっ!!!」&ブッチャの相づちでした(笑)
常に攻守優劣勢を入れ替え、テリーマン(解説役)をあちこちに仕込んで盛り上げる展開法は週刊で読んでいると盛り上がるものの、コミックスでまとめて読むと微妙にタルい部分もあるのですが、その辺も随所に盛り込まれたギャグで緩和されているのがまた上手い気がします。
ソリャそうと、デザインが『フリクリ』のカンチを思い出させるプラグマン。彼(あるいは彼女)も『王』の1人なのではないかという予想は如何ですかね?
魁!クロマティ高校 11巻/野中英次講談社
何だかんだで気付けば11巻。今巻の初っぱな2作はレギュラーが出てこない上におっさん(教師)の話なので、この巻から読んだ人にはどんな作品だか分からないだろうなと<まぁいきなり11巻から読む人もいないでしょうが。でも、逆にどこから読んでもクロ高クロ高だという気もするので、まぁいいのかとも思い。
今巻の見所はやはり前田の作文を映画化するネタであろうかと。「実際のメディアミックスもこんな具合なんじゃねぇかなぁ」と思わせるセリフ回しと展開が笑えるような、そうでないような。特に、『人物紹介』の項で『マンガで割愛された台詞』として書かれていたあの一言が。で、「人気アニメのマンガ化だと逆パターンだよなぁ」とか(笑)
ところで同時発売の絵本「メカざわくん」第二弾も気になるモノの、結局一冊目共々未読です。どうなんですかね、アレは?