2004/12/19

School Rumble 7巻/小林尽講談社
もういっそ、タイトルを『Harima Rumble』にしてはどうかと。もはや主人公は播磨ですよなぁ?(笑)
自分は播磨にはイジっぱり御嬢様沢近を推奨するのですが、ピュアで自然体な八雲もいいなぁと思い始めた今巻。どちらにせよ「もう天満は諦めようぜ播磨!冷静に回りを見たら、貴様の回りには(保険医のお姉さんもいるし)おいしいフラグが立ちまくっているのだぞ!」と言いたい…しかし播磨の勝因は『本命以外に色気を出さない一本気さ』だとも思うので、余所に色目を使ったらアカンよなぁとか…が、頑張れ播磨!(^^;;)
それにしても今巻の沢近の一喜一憂っぷりは本当に可愛かったですなぁ。萌え。今鳥とララの話もちょっとイイカンジ。今鳥は本物のアホですが、ああいった挙動を見るとヤツが何故女子にモテるのかは理解が出来ますな<まぁメインメンバーの女子には、一条さん以外には微塵もモテておりませんが(笑)
妹は思春期 5巻/氏家ト全講談社
週刊誌で週4P読むのが丁度良い下ネタギャグマンガなので、コミックス1冊でまとめて読むと正直疲れますな(^^;;)
研修でやってきたレズの女教師の登場で、ただでさえ幸薄い叶ちゃんが更に大変な事に。彼女の思いは主人公の兄に届くのか?…いや、もう最終回まで届かないんじゃないのかなぁアレは(T▽T)
新登場といえば、登場する大半の女性キャラの破綻した性知識(&体験)が『普通』としてまかり通るこの壊れた作品世界で、眩しいまでのピュアさを発揮する乙女キャラ、金城さんの登場。彼女の『出てくるマンガを間違ってます』的なあまりにもピュアな言動には心が癒されますよ!そう、おにゃのこには純であって欲しい、そんな夢!
…でも、現実にもどこかにまだこんな娘さんはいるよね!? ね!? (T▽T)
ういういdays 2巻/犬上すくね竹書房
(上から続く)…とかいうピュアなどり〜夢が全編に詰まりまくって結実した、『妹は思春期』や『女子高生』の対極にあると思われるのがこの作品。このこっぱずかしいまでの初々しさがも〜たまらんのですよ!<ゴロゴロと床を転がりつつ
彼のお兄さん夫婦の招待に猛緊張。すれちがった後輩の口から彼の名前を聞いて大動揺。憧れの先生に触られてドキドキ。クールな年上の彼の意外な情熱にトキメキ。近づけそうで縮まらない気になる女の子との距離にヤキモキ…ああ、毒だ!この清らかすぎる白さは、汚れきったこの身には痛すぎる!その眩しさには目が潰れる!だが、だがそれがいい!おおぅ〜〜〜<大回転<落ち着け(^^;;)
今後もこの調子で、面はゆくじれったく、少年少女の清く正しく明るい学園ラブストーリーをじりじりとえがいて頂きたいと切望。あ〜、心が洗われた!(笑)