2005/7/5

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)DEATH NOTE 7巻/原作:大場つぐみ・漫画:小畑健集英社
『当事者や状況がシリアスであればあるほど滑稽に見える状況』があるよなぁと…レムを目撃した夜神父と模木のリアクション(しかもヘタる2人のシンクロ具合極まったポーズ)が異様にツボに入って笑ってしまいました。デスノは芝居がかった演出描写が多いせいか、時々妙にコントっぽいよなぁと(^^;;)
ニアとメロは2人足してLっぽいですが、メロはまだ微妙にキャラが薄いなぁとか。その辺りの物足りなさは、以降の展開に期待しつつ。



ONE PIECE 38 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 38巻/尾田栄一郎集英社
誤解も不信もようやく解けて、ルフィ一味のみならず、ガレーラやフランキー一味との共闘も成しての反撃&追撃が開始!ここまでのフラストレーションが一気に解消される燃える展開ですよ。
もうとにかくロビンの独白と、ナミの涙の絶叫でヤラれました。特にナミさんは随所でグッジョブ!戦闘力は決して高くはない彼女の、けれどもその底力の強さやたくましさには、毎回本当に惚れ惚れしますて!<思わず新潟弁
あと、そげキング。かなりイカすげーアレですが、どっから持ってきたんだあの仮面(笑)
それにしても、フランキーは1人でどうやって改造手術をやったのだろうかなぁ。例の『妖精さん』の話もそうですが、この辺は後でフォローがあるのか、このままスルーなのか…まぁウォーターセブン編はまだ継続中であり、過去話にさりげなく現在のキャラクターの幼少姿などをきっちり仕込んでいたりするような著者氏が描く作品なので、とりあえずはシリーズのオチまで待ってみたいと思います。