06/3/13(その1)

■3月になってもまだ雪がチラつくか。



■バイトのおにゃのこが、「実家から送ってきたんですが…味が…」と会社に持ってきたカカオ99%のチョコレートを食べてみました。
■1分後、口をもごもごさせながら

ビターにも程がある『漢(おとこ)チョコ』
折り取る面積によって貴様の漢度が決定!

…と自分の気持ちを煽り文句として紙に書き、それを付けておやつ墓場にこのチョコ置いてみたところ、「我こそは漢なり!」という猛者(?)が、何人もこのチョコに挑んできました。
■で、数十秒後…そのあまりのシブニガさ(<時間差で炸裂する+えもいわれぬ脂っぽさ)に悶絶した猛者(?)どもが、次々とおやつ持ちの同僚女史に普通の(甘い)チョコレートをねだる、『進駐軍にたかる子供』と化すオモロい惨状が展開しました。
よう兄弟!<必死で甘いチョコをもごもご食いながら
■口にした野郎共から、「俺は普通の男でいい」だの「もうオカマでもいい」などのコメントが出た、「コレをチョコレートと言うのはサギだと思う」というこのカカオポリフェノールの固まりは、調べてみたらば本来は70%→85%→99%と段階を踏んで、慣らしながら食べるモノらしいです。やはりいきなりハイエンドというのに無理が…。



■あと、何やらダイエットに効果的な品らしいです。
「でもアレを食べる度に口直しに普通のチョコを食べてたら、絶対に痩せられないよなぁ?」と持ち込み主に言ったらば、「口直しを我慢すれば、口と喉に残るあの独特の風味で何も食べる気にならないからでは」と返されました。
アレの役割はそういうモノなのか?(^^;;)
まぁ味自体にはサルミアッキを食べた時ほどの衝撃はありませんでしたが、もう一度口に入れたいとは思えない味という点では似たようなモノだったなと。

■ちなみに大オチは、口直しのチョコをモグモグしていたら、左奥の銀歯が外れましたという実話で。シチュー、ポテチに続く「何でこんなヤワいモンを食べて外れる?」シリーズに新たなページが…。
加えて、「パっとハメてもらえばいいだろ」と、気軽にその場で歯医者に電話を入れて夕刻に治療に行ったらば、外れた銀歯の下に病巣がある事が判明。
「今は休眠状態ですが、何のきっかけで破裂するか分からないので、いい機会だから治療しましょう」とか言われて、今後しばらくの歯医者通いを余儀なくされました。
この腐れ忙しい年度末にカカオポリフェノールの呪いが…ボスケテ orz