06/5/30

ドロヘドロ (8) (BIC COMICS IKKI)■ドロヘドロ 8巻/林田球/小学館
カイマンの正体に少しづつ近づいたり、煙の意外…でもない弱点(?)が判明したり。
しかし藤田が妄想の中で恵比寿を小間使い扱いしていたのは許せんなぁ。藤田のくせに。えっちぃ事を考えていたならばともかく(笑)
『空腹虫』の妖精さんギョウザ男のかわいさにメロリ。オマケだけでなく本編にも登場して欲しいですよ。で、キクラゲやジェイソンとアイドルの座を争ってみては如何かと?(笑)<まとまりが付かなくなりそうですが。
まかないギョウサバーグ丼は普通に美味そうだったので、今度作ってみようかと思いました。マジで。
特製カレンダーはサイン付きでなくてもいいので、抽選ではなく代金引換の全プレか、商品販売にして欲しかったなぁ…。



ナツノクモ 6 (IKKI COMICS)■ナツノクモ 6巻/篠房六郎/小学館
クロエがガウルに見せる『執着』にも似た愛着は、失った『娘』に対する愛情の代替行為なのかと推測していたのですが、何やら根は更に深そうな?
ただの『母性と博愛の人』ではないとは思っていたモノのここまでとは…と感じた、『異能』というよりはチートめいた戦闘能力や、リアルでの彼女についてはこの流れから更に彫り込まれていくのだろうか…という予想というか期待。
まーソリャソレとして、今巻もクランクの腹黒さ溢れる詐術には惚れるというか何というか。ジージャさんとのバカップル(フレンチキスて!)ネタにまで、何か仕込みがあるのではないかとうっかり疑ってしまい…うかうか小ネタラブコメも楽しめやしねぇよ、この策士め。
でもってあの女王様と下僕な3人組にも、再登場を匂わせるフラグが!
同時にクランクの何かロクでもなさげな『アイデア』に巻き込まれそうなフラグも立ててしまった彼らの活躍を、今から心待ちにしております。いやー、クランクでなくとも「面白そう」だと思うよなぁソリャ(笑)

フリージア 第7集 (IKKI COMICS)■フリージア 7巻/松本次郎/小学館
前巻読了時に『只の事務員なのか?』と思っていたおねーちゃんが警護人でビックリ。ソレが凄腕で二度ビックリ。ヒロシとのガチ勝負で命を拾う勝負勘の良さと、それでもまだ闘志を失わぬタフさに瞠目。
今回の被執行側には生き延びて、この『執行』を生き残ったことによってそれぞれがどのような答えを出すのかを見せてもらいたいなと思うのですが…でもヒロシが出て来ちゃった執行だからなぁ(^^;;)