2006/6/11

■CYNTHIA THE MISSION 3巻／高遠るい／一迅社
『マフィアの暗殺者』としての自分に疑問を持ち、それと正面から向き合おうと組織の依頼（殺人）を拒んでいたシンシアだったが、彼女の再教育を目論む姉から差し向けられた部下たちの襲撃を受け、闘争を余儀なくされる。
胸に抱いた『不殺』の覚悟を試される時、そこにシンシアが見出した答えとは？
シンシアの髪型の秘密が判明…ある意味ソレが一番哀れ過ぎる（T▽T）
今回のエピソードは、やはり弑vsシベールの頂上決戦がクライマックスになるのでしょうかね？その前にほたる先生とも一戦ありそうな引きだったので、続きが猛烈に気になります。
でもって今巻もまた、あんなに酷い目に遭っているのにまだ果苗にからもうとする（そしてまた酷い目に遭う）不良女子高生3人組…何故わざわざ火中の栗を拾いに行く？
その懲りなさに、「実はこいつらも何かの達人なんじゃねぇのか？」と裏設定を疑い始めてしまいましたよ（笑）