06/7/9

■HERO
え、5年ぶりの復活だったの!? ちょっと前に観たような感覚だったのに…うわ〜、本当にあっちう間ですなぁ5年なんて(^^;;)
記憶力の弱い己でも、「あ〜、いたいたこの人!あったあったそんなネタ!」と思い出せた辺りに、本放映時のキャラ立てがいかに印象的になされていたかを再認識したり。
キャラクターのドラマに特化した造りで、筋立て自体はひねりも何もない話でしたが、まぁアレはアレで。つーか、本当に中井貴一が犯人だとは思っていなかったので、その意味では裏をかかれましたが(笑)
しかしあのオチ…コリャ来期連ドラか、また2時間SPで復活ですかね?ちょっと楽しみですよ。
そいや木村拓哉といえば、彼の出るドラマを観るたびに、「チムタクは、どんな役を演ってもチムタク」と友人が言っていたのを思い出します。
ぶっちゃけ、演じる役に幅がない…というか、演じる役が本人そのもの。
ですが、『勇敢かつ誠実な、意志力の強いタフガイで、臨機応変の器用さを持ち、勝負強い』という、『チムタク像』=『物語の王道的主人公属性』だと考えると、彼はソレを演じ、あるいは演じずともそのような存在で在り続ければいい気もします。
王道キャラは、頻繁だと飽きも来ますが基本的に需要が高いですし、個人的にはその分かり易い爽快な、それこそそんな『HERO』像が好きですよ。
しかしチムタクドラマの中では、コレではなく『GIFT』が一番好きでした。あ〜、何か観返したくなってきた。



■マイ★ボス マイ★ヒーロー
腕っ節自慢なヤクザで次期組長候補の若頭が、その常軌を逸した頭の悪さに危機感を覚えた組長(父)によって、『卒業できなければ破門』という条件付きで、27才なのに今更高校3年生として転入させられる、周回遅れにも程がある青春ドラマ(長いよ文章)
随所が「ありえね〜!」と叫ぶバカネタで埋められていますが、こういったギャグに近いコメディが大好きです。
プリンは「最終回まで食べられないオチ?」かと思ったら(それなりの苦労はあったものの)割とあっさり食べてしまったので、こうなったら毎回違う手段で『いかにプリンを食べるか』というお勉強ネタをやって欲しいなぁと。
あと、『鋭牙会=エーゲカイ』のネーミングが妙にツボに入りました。
自分の名前(真喜男の『喜』の字)ですら書けない男が、どのような変貌を遂げてゆくのか、その過程が面白おかしくえがかれることを願っております。

■NARUTO
イノ、お姫様の身代わりとしてお見合いに行くの巻。
立ち○ョンした上に、そのまま疾走&大落下のあげく、虹まで作ってしまうとかいう突き抜けたバカネタで爆笑。何だその黄金水プレイは(笑)
食事時に子供と一緒に試聴してしまった一般お母さん層からのクレームは出なかったのだろうかという疑問と、コレでまたテレ東に新たな規制項目が誕生するのではないかという心配。
そしてナルトの尿の黄色さに、「彼の腎機能は大丈夫だろうか?」という、更に余計な心配も。

■プリンセス・プリンセスD
『姫』の活動を阻害する謎の転校生登場。
1話に続き、何がしたいのかよく分からないノリですが、バカ展開は個人的にちょっと面白くなってきました。
しかし真面目な腐女子層は、このドラマをどう捉えておられるモノでしょうか?
ところで転校生のキャラを見て、「…井上脚本?」とか思ってしまったのは自分だけでしょうかね?

ウサミミ仮面のあるばむ おねがいマイメロディ くるくるシャッフル■おねがいマイメロディ くるくるシャッフル
うさみみ仮面のあるばむを予約しました(笑)
「あなたが僕に与えたいのは、本当に…罰?」…って、すげぇコマシ文句ですよ柊様。新篠○ゆのマンガを読んでいるのかと錯覚しかかりましたよ(笑)
で、柊様の救い(?)の新アイテム、全部溜まると夢が見つかる『うさみみスタンプカード』が登場。15マスのうち3マスが押印済みなので、最高であと12回は召喚の可能性があるワケですな。1度に2つとか押されて出番の回を消費されず、ぜひ12回をフルで利用して頂きたいものです。
そしてマリーランドに蔓延しつつある妙な選民思想…『くるくるシャッフル召喚』により、大臣に妙なキャラ立てが。大臣にはこのまま最終回近くまで召喚されずに悶々として頂きたい所です。