荒川アンダー ザ ブリッジ 5巻／中村光／スクウェア・エニックス

スパっと忘却していた『ニノさん金星人設定』を焦点に据えたエピソードが展開した今巻。いつものギャグを連打しつつもシリアス展開から恋愛要素までをも漏らさずフォロー。『星は死ぬんだぞ』からの流れでトキメキ炸裂！134話でトキメキブレイク！うあ〜、たまらねぇなぁヲイ！＜落ち着け
ですが、リクは早く『昔の自分の恐ろしさ』に気付けばいいと思いました…10年どころか5年前の自分ですら思い出すだけでウッカリ舌を噛み切りそうになるあの羞恥を思い知って切腹するがいい！（T皿T）
新キャラのSF妄想狂なマンガ家先生は、オモロ素敵ニューフェイスでしたが、『萌えマンガを描いて大ブレイクしている漫画家だが、実は当人は萌えをビジネスとして描いていて、本来の趣味や志向は別の所にある』という漫画家キャラの像は、他でもいくつか見たような…これってさりげにパターン化してるのだろうかなぁ？