ペルソナ3 2巻/曽我部修司/角川書店

ペルソナ3 (2) (電撃コミックス)資質を持つ者だけが認識し存在できる、時の狭間に存在する影時間。そこで跋扈するシャドウと呼ばれる異形と戦い、平穏を守るために結成された特別課外活動部。闇の向こうに、心の底に、横たわる謎の全てを解き明かすべく、主人公と仲間達の闘いが始まった!
…というワケで第2巻。作画がブレないなーと感心しつつ、オリジナルであるゲームにあまりにも忠実な展開に少々物足りなさも感じたりしましたが、それを払拭するような巻末マンガで笑いました。どこの路線をどう走ったらそんな凄惨な画面になるのだろうか?(笑)
ああいった遊びが本編にも組み込まれればいいなと思いますが…やはり進行の都合上難しいのかなぁ? 修学旅行の辺りでははっちゃけてくれるといいなと期待しております。