さよなら絶望先生 12巻/久米田康治/講談社

さよなら絶望先生(12) (講談社コミックス)溜まった本を消化するためには休みが必要だが、休みを取ると本を買う金が稼げなくなる…資本主義の下層で生きる自分の、ダメリアルなダブルバインド具合に絶望した!
あ〜、自分も『在宅アニメ品質管理者』とか、『在宅マンガ評論家』とかになりたいなぁ。3億円さえ当たればなぁ!<「結局、働いて金を貯めるのが一番」という出発点に戻るためのX周目
いやでも『勤労感謝の日』は、「不規則な生活をしながらもとりあえず健康で、こんな自分でも働ける場所があることを、『何か』とか『社会』に感謝する日」だと思いますよ!
…などと良い大人っぽいことを言ってダメオーラを払拭しようという試み。
けど倫様と一緒にお風呂に入れるなら、別に大人の階段なんて登らなくてもよくなくね?<やっぱダメだ
12巻にして突如めるめる萌えに目覚めてしまった自分の心の名言辞典には、十代の頃から「どん底とは常に上げ底である」という言葉が刻まれています…が、元ネタは何だったっけなコレ?
なお、自分は『誕生日=クリスマスイヴ』(しかも『バレンタインデーに仕込まれた子供』の烙印付き)な上に、去年のその日は普通に働いておりましたよ…同情して下さい<何度使うのだそのネタを?