のだめカンタービレ 20巻/二ノ宮知子/講談社

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)
コンクールで奮戦する清良とターニャに音楽の女神は微笑むか!?
そしてそんなふたりや、他の出場者の演奏に刺激され、運命の曲と出会ったのだめもコンクールへの参加に意欲を燃やすが、オクレール先生は相変わらずの渋い顔。
ままならぬ現況を打破するため、のだめは千秋と共に、先生から与えられた課題曲に真正面から取り組み始める。
楽家としての進退を問われる過酷な状況の中ですが、それぞれの恋模様も刻一刻と深まったり変化したりして、いい感じにトキメキますよ。
のだめにコンクールへの参加を許さず、矢継ぎ早に課題を与えるオクレール先生の真意にも秘密がありそうな展開で、以降の展開が気になる所です。
しかしそれ以上に気になる『バラとプルトニウム』…全何巻なのだろう? やっぱり週刊の女性ゴシップ誌に掲載されてたりとかするのだろうかなぁ?