BLEACH 34巻／久保帯人／集英社

『ボインボインのセクシーさん』になりノイトラを圧倒したネルだったが、見せ場を終え幼女に戻ってボコられてしまい、再度大ピンチに陥る一護（もう今巻は倒れて叫んでるだけ）。だがその他瀕死の人々を救うべく、強力なんだかどっちが悪人なんだか分からぬ人々が登場！
もういっそ『キゼツ・ソサエティ』視点で物語を進めたらいいんじゃないか？
…とか言いつつこの辺（雑誌掲載時感想）や、兄の妹命っぷりはいい具合に面白かったなぁと。
しかし今巻は、何と言ってもザエルアポロとマユリによるフリークスバトルのイカレ加減とデタラメさ具合が見所だったなと。新デザインでやりたい放題だなぁマユリ様…うっかり惚れそうだぜ（笑）
そして今回もセクハラを受ける織姫…黙らせたいなら普通に掌で口を塞げばいいじゃん。何故ソコで口に指を突っ込むか＜しかも『ペット』呼ばわりで。
まったく愛染は部下にどのような教育をしているのか…いや、やはり教育通りだからアレなのか？（笑）