08/8/20

ミステリーを読む場所の理想と現実
小さなカウンターにスツールが数脚と、他には1人がけソファー2脚と長椅子の応接的ブース。そこは薄暗くこぢんまりとした、建築デザイン事務所(壁一面の書棚には関連書籍がギッシリ)も兼ねた喫茶店
…いや、数年前に近所に実在していた素敵ポイントだったのですが、もうなくなってしまったのですよなぁ。
そこの長椅子で端に座り、紅茶とケーキを頂きながら、ハードカバーのミステリ小説を読むのが贅沢な憩いの一時だったのですが、実に残念無念。
■ 理想ならば、『終点が果てしなく遠い列車に乗って窓際に座り、時折外を眺めながら延々と本を読む』という感じです。
現実には、場所うんぬん以前に先ずゆっくり本を読む時間が取れず…orz
まぁぶっちゃけ、本当に面白い本に没頭している時は、周囲の状況はどうでも良くなりますよな(笑)