09/7/31〜8/2

■ 『○本の住人/3巻』

○本の住人 (3) (まんがタイムKRコミックス)

○本の住人 (3) (まんがタイムKRコミックス)

ちーちゃんの魅力炸裂大爆発なカバーがいい! てか飾りの域を超えた帯デザインがステッキー過ぎです。で、四季折々のネタを挟んだりこね回したりしつつ、展開する作中世界はサザエ時空なのだろうかと…ソレはむしろ望む所だ!
ちーちゃん2号でオモロ幼女な萌え従姉も驚きでしたが、いつの間にやら兄がアパートの管理人に…でも現実にあったら住んでみたいものですなぁ、『痛家』(笑)<でも割とマジで
ひさちゃんの兄好き奮闘(だが完全スルー)具合が不憫萌え。そいや『(冬コミで)今年は2日目』というひさちゃんの母上は、一体どのジャンルなのだろうか?
兄好きといえば、のりこの兄ラヴだった幼女時の記憶のブラックボックスが可愛過ぎで。でも、何だかんだで今でものりこはブラコンDA・YO・NE☆<ウザい
シミュレーション下敷き(つーかソレ的フレーム)は、割と平時から脳内に展開されてたりします。しますよね? しませんか?<ゲーム脳ちうかネタ脳?

■ 『だめっこどうぶつ/4巻』
だめっこどうぶつ 4巻(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス)

だめっこどうぶつ 4巻(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス)

例によって2年ぶりの刊行。よく考えたらヒッキーストーカーなうる野の、相変わらずなだめっこぶりにトホホ笑ったりイラっとしたり(笑)
しかし気のせいか、うさ原の存在感が薄くなってしまったような…そいや、やさぐれているがさりげに男前性格で倫理観は真っ当そうだし、一体何故彼があの森にいるのかの理由が思い出せなくなってきました<読み返せよ1巻を(^^;;)
こちらも四季折々のネタで展開…4コママンガと季節イベントネタは切っても切れない関係なのだろうか?<まー月刊誌で単発で読めるネタのモチーフとしては定番だものなぁ。
しかしその『繰り返しネタ』ゆえに、反復しつつも別側面や時間経過の妙味を見られたりする面白さもあります。それが長期連載にもなると、ある種の『定点観測』に近い趣があったり?
恋するツンデレ少女・ふくちゃんが、すっかりレギュラーになっておりますなぁ。てか、先日別のマンガの感想で書いていた『ツンの全てが他者に向けられ、デレの全てが意中の人に向けられる』って、正にふくちゃんじゃんwww