ばくのなつやすみ@嘘喰い


■ タイトルとアイコンだけで、ネタとして完結しています(死)
余所様で拝見した「夏に失踪する斑目さん」というキーワードにより思いついた、浪漫や甘さとは縁遠い頭の悪いネタ。無糖を通り越してしょっぱいです。
■ そいや花火なんて、大小問わずもう何年も見ていませんよ。
この夏はスイカすら食べていませんよ…もう夏も終わりか…(遠い目)



■ UP時はもう木曜朝なので、今週のアレ感想。
■ 以下、読み返して直す時間がないので、毎度に増して書き逃げ状態で陳謝。
■ 勝てば無罪で負ければ焼肉…って、比喩ではなく文字通りの『血湧き肉躍る』勝負だよなぁアレ(^^;;)
『肉焼き機』である牛ですが、伝熱具合や内部構造が謎なので、一撃で『丸焼き』にするのに必要な時間(リミット)も謎ですよな。
ちなみにレストランで皿を温めるウォーマーですら、加熱部に一瞬触れただけでも即水ぶくれができる(実体験)レベルなので、あんなんに放り込まれたら、常人なら10秒でまともな思考能力を働かせられなくなるダメージを負えるよなと。
あー、でも牛の上部に頑丈そうなフックが見えたので、アレで宙吊りにして出し入れされるのかと考えると、生身の部分を触れさせないように庇えば、数十秒程度なら大丈夫そう…なのか?(で、息苦しくなったら管から呼吸するw<いやアレに口を付けたら焼けただれるだろ…)
■ 『梶ちゃん&カール』vs『息子』の2対1の勝負ですが、もしカールが焼かれて脱落したら、仕切り直しで梶ちゃんと息子の一騎打ちになるんですかね? あるいは梶ちゃんが(以下略)だとカールはどうなるのだろう?
『賭郎』は召喚せず、内々で決着を付ける展開ですが、確かに『取り立て』の対象がアレですし、蘭子や滑骨の持つ『暴』だけで履行可能な範囲に収まっているような気もしたり。
しかしこうなると、逆に事後の処理エピソードがちょっと面白くなりそうですね。
■ で、この勝負。『決着』ポイントはどこになるのかなと。
息子側からすると『梶の丸焼き』なのでしょうが、梶ちゃん側だと『息子を丸焼きするのに十分な時間がプールされている段階で、自分とカールが1位2位で勝つ(相棒をターゲットにせず「GO!」と言える)』状態でしょうか。
梶ちゃん組は片方が勝って『執行権』を手に入れても、もしもう片方が敗者になったら時間を繰り越して執行を先延ばしにするしかないので、ゲーム初体験というのに加えて結構なハンデだよなぁ。
■ 『戦略』は攻める側として考慮すると、時間認識の錯誤を拡大させる点でも、プレッシャーを与える意味でも、カウント時間は長く取った方が良さそうな?(というのを実行している展開っぽいですが)<しかし『2人目以降は1人目よりも長い時間に設定しなければならない』という条件だと、『必勝法』を持っていない場合は自分も同じ理由で窮地に陥りそうですが。
『必勝法』といえば、『執行時間』は何ターンまで繰り越し可能(てか何ターン勝負)なのでしょうかね? 梶ちゃんがカールとイカサマでやりとり出来たとしても、そう何ターンもかけてたら、間違いなく途中でバレるよなと。
あと息子も持ってそうだよなぁ『必勝法』(無論イカサマで)。あるいはもし息子が『完全な体内時計を所持するビックリ人間』とかだと、イカサマの余地無く即アウトだよな<いやさすがにソレはwww
■ ところで『最大10分』の条件で1人目が10分にした場合、2人目と3人目も10分になるのだろうかと?
自分も風呂に入りながら試しに脳内で10分カウントしてみたのですが、結果、爽やかに2分ほどオーバーしてました。前述の条件(10分×3)で考えると、自分と同じボンクラレベルでの3人勝負の場合、『執行時間』は1ターンで5〜6分は溜まりますよ(死)
■ ですが(当然)もっと賢い場合は1ターンで得られる『執行時間』は更に少ないので、それを執行する権利を得た者が(『必勝法』を備えているとして)、どのような手に出るのか?
息子が勝った場合、『恐怖を味わわせつつ繰り越し続けて一撃必殺』か、『こまめに焼いて楽しみつつ(実利としてはダメージを与えて判断力を奪える)緩やかに、かつ確実になぶり殺す』か…後者をやられると、梶ちゃん組は確実に1発目で心折れそうだなw
逆に梶ちゃん組が権利を得た場合で想定しても、(いつバレるか分からない危ういイカサマしか勝負手がないのであれば)後者を推薦しますが…ソレをやっちゃうとキャライメージへのダメージが大きいよなぁとか(笑)
■ 恐らく実際の展開的には前者かなと予想<後者は残虐描写の上に展開に時間が掛かるし
その場合は(まぁ牛の必殺リミット次第で自ずとMAXターン数が決まると思いますが)1、2ターンでは『決着』が付かないと思うので、『執行権を保持し続けること』よりも、『執行時間の繰り越しが「GO!」と言える(一撃必殺に足る)分数に達した時点で執行権を握れること』が勝利の鍵ではなかろうかと。
■ 他注目点としては、レーザーポインタは外部(てか伽羅)への連絡(合図)用でしょうか?…となると、どのタイミングで呼んで、伽羅をどう使うつもりなのか(そして伽羅が素直に言うことを聞くかどうかwww)
■ あと梶ちゃんは息子の『犯行動機』について、この『殺すか殺されるか』のデスマッチ状況に陥ってなお未だに「何故!?」と問い続けていますが…彼の純粋な『正義感』自体は好ましいものですし、人間心理として『(それが理解の範疇を越えるものであればあるほど)事象には原因があるべき』と追求したくなる気持ちは理解できるものの、「この期に及んでまで今、それを知って君はどうするの?」とも思い。
「積み上げられた惨劇にも、そうするだけの経緯があって」などというもっともらしい理由をもって(己も含まれた)この惨状を、自分の価値観で咀嚼して『理解』した気になって『納得』したいのか?
あるいはそれが自分の価値観を拒むものだと『確認』して『否定』することで、他者に『鉄槌』を下す罪悪感への免罪符にしたいのか?
…まぁ、勝てば『(生殺与奪を握る)勝者の特権』として、『動機』とやらを詮索するでも、息子の在り様を批判するでもしたらいいとは思いますよ。でも、『先ず戦って生き残らねば、それをする事すら許されてはいない』という窮状を、彼はどこまで真に迫って自覚しているものか…。
■ 今までもそうでしたが、今回の牛に対する狼狽とツッコミ(いや面白かったですが)や、滑骨に対する売り文句…そのあたりからも垣間見える梶ちゃんの『散漫な無自覚さ』には、微妙な不安と苛立ちを覚えさせられます。
ですが、「リアルに我が身に置き換えたら、多分同じこと(どころかソレ以下の振る舞い)をしたりするだろう…」とも思ったり。多分、だからこそ余計に苛立つのだろうなぁ。