よいこのめっさつしりーず＠嘘喰い

チラシ裏 嘘喰い


■ 「そんなんいつ書いてたんだ!?」に始まり、ツッコミ所の多いネタですが、まーそもそも毎度描いているネタも全部捏造系だしな？（今更的）
■ 次世代規格はHD-DVDだと信じていた頃が、自分にもありました（死）
だって…過去の家庭用VTRの規格競争とかを思うと、よもやS○NYが勝利しようとは…。いずれPS3を買わねばな orz


■ そもそもは、ふとこんなん↓を思いついたFateネタの延長だったり。

ちうか、梶ちゃん自体が斑目さんのサーバント説？（ああ、でもその観点からは既に用済みに…）
他色々ありましたが、この手の複合ジャンルネタは読み手が限定されるので、おおむね脳内に死蔵されていますよ。
（まぁ以前描いたひぐらしネタのように、時々出てきますが）

■ UP時はもう木曜朝なので、今週のアレ感想。
■ あ〜やっぱり素で焼かれてたんだね、梶ちゃん（笑）＜まぁ、グリル前後の様子は演技じゃできないつーか、そんなん出来てたら斑目さんレベルだよな。
しかし、むしろ焼かれて心身にダメージを負った状態でカールの真意に気づけたというのは、素直に凄いなと。
だが如何せん、その後がやはり梶ちゃんというか…（^^;;）
■ ようやく息子のイカサマに気付く梶ちゃん…いや、そもそも『あんな勝負を何度も繰り返しているのに、いまだ当人はピンシャンしている』という事実自体から、明らかに『必勝法（イカサマ）』を備えているだろうと、先ず予測して勝負に臨まぬものだろうかと？
対して梶ちゃんより前段階でソレに気付いていたっぽいカール。
『入れ歯』の時も『繰り越し』の件もそうでしたが、カールは常に梶ちゃんの2、3手先を読んでいるよなと。流石。
■ あと、あの流れのあのポイントで『自首』を強要するのは早いだろうと。
あそこは買収に応じた素振りで、「ではとりあえず、形だけでも勝負を終わらせましょう」とか言って（まーフツーはそんな言い草にひっかかりはしないでしょうが、あの息子だったら演技次第でアッサリ乗りそうな？）、息子がイカサマを行わざるを得ない状況へ追い込む前に決着をつけ、息子を明確な敗者の席に座らせてから交渉に持ち込むべきだったろうかと。
息子のターンを残したままなのに、早くも自分が勝った気満々での正論の押しつけ。その認識や詰めの甘さ…でもコレが、コレでこその梶ちゃんだ！＜…ってのを断言するのもどーかなー（^^;;）
■ さて勝負。再三疑問視してきた『『誤差なし』が2名だった場合、執行権はどうなるか』の問題が現実のモノに。
『より長い時間を当てた方に執行権を優先』or『誤差を出した1人が焼肉』とか言われると、どちらにせよカールが死ぬのでマズい。
あるいは『無効試合として仕切直し（場合によっては時間を繰り越し）』だとしても、（このターンのジャスト回答により、以降は当然疑われるであろう）梶ちゃん側のイカサマがバレる可能性が高まるのでマズい。
では、これらの問題を解決するシンプルな方法はというと、『このターンのうちに梶ちゃんが息子のイカサマを見破る』ことだと思うのですが…。
■ つっても、息子のイカサマのタネはサッパリ謎ですよ。
そいや梶ちゃんのイカサマは息子のソレへの便乗ではなく、当初のカールとの『通し』だったようですが、コレもいつ、どのように行ったのかが分からなかったなと（前2号分ほど読み返したいですなぁ…）
■ ただ、息子の態度（金で解決できるならそうしたいらしいという、行使にためらいが伺える？）を見る限り、そのイカサマは
（1）ある種のタイミングと条件が必要とされる手段（必要条件が揃わないと使えない。金の話を持ち出したのは時間稼ぎ？）
（2）行使すると身体などに何らかの『痛み』を負わねばならぬ手段（なのでなるべく避けたい）
…の可能性があるかなと。後者の場合なら、義歯か体内に何か仕込みがあったりするのだろうか？
■ とかいう外様の勝手予想はさておき、梶ちゃんの断罪勝負も大詰め。
ですが、まだまだこのままでは終わらぬ波乱がありそう（伽羅も活躍していませんし）で、読後即来週が待ちきれない気持ちです。

■ 以下、自分メモ。
『戦術の失敗は戦闘で補うことはできず、戦略の失敗は戦術で補うことはできない』というのはその通りだと思うのですが、この作品ではしばしば『より圧倒的な戦力が、その全てを薙ぎ払う』という裏技が摂理としてまかり通っている（というか基幹構造に織り込まれている）よなぁとかいう印象＜いやソレは、戦闘・戦術・戦略・戦力の、範囲と定義次第の話だろうという気もしますが。
まー「その辺りも全て織り込んだ上で戦って、勝て」という『上位戦略』が必要で、それが『知と暴を備える』ということなのかなと。
…うーむ、散漫。