喉から手が出る@嘘喰い


■ (似てないが)特別編ネタ。
二重の意味で欲しかろう…いや、例え零號でなかろうとも!
すまん、『トイレ』とか言うから正直違う事を想像してた(最悪だ)
てか斑目さんもお屋形様もお付きの人々も…いやも〜本当にお前らはwww
ナイスガイだ!(笑)
ところでお屋形様の移動方法は、アレがデフォなのだろうか?



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の184話感想。
■ 『権謀術数主義者』のゲームを強いられる、俎上の魚たる『罪人』の群れ。
■ 「ではまず犯人君」 「はい」 (@ながいけん)…並みに超速で判明した殺人犯。前振りがあったのに分かり易く動揺したなぁ(笑)
■ で、6枚のパネルに自身の罪状を配された6人の『罪人』候補者。以前、

6つの事件に6人のコメンテーター。数の対応具合から察するに、この番組はその6人の為に用意された処刑台である模様…ってアレ? オシケン(司会者)入ってない? あるいはオシケン+コメンテーター5人(1人除外)なんスかね?

…とか書いてましたが、後者のパターンだった模様。
いや、でも弁護士と格闘家(この人たちの描写がまた笑える)を『1』と考えると、あと一人どこかにいるのか?
…つーか梶ちゃん…分かり易いアナグラムの偽名と微妙なファッションで何やってんの? てか何やらされてんの?(^^;;)
■ さて『マキャベリスト・ゲーム』(あ、『目的のためには(以下略)』の台詞は、本来の発言意図とは異なる解釈をされたモノのようですが)。
『ゲーム』としては、プレイヤー同士が交渉(駆け引き)出来ないと、『単なる運任せのロシアンルーレット』と大差ない(まぁ『選択権』を所持しないオッシーにとっては、既にその状態ですが)ので、交渉の必要性が生じる『プレイヤーが自分に対応するアルファベットを認識した段階』からが、真のゲームの始まりになるのかなと思いますが。
展開的にはボードゲームの『マキャベリ』や『ディプロマシー』のように、プレイヤー同士の外交的な戦略的駆け引きを見せるものになるのでしょうかね。
…って、あの梶ちゃんに務まるのか? いや、レベルアップした(はずの)彼ならきっとやってくれる! よね?(^^;;)
■ が、そもそもこのゲーム、プレイヤーの投票が正しく結果に反映されたかどうかを、プレイヤー自身には確認しようのない、かなりアンフェアなもの(いやまぁ拒否の選択肢がない段階でフェアもクソもありませんが)なのですよな。
まぁでもそこを疑問視すると、『罪人』にわざわざこのゲームをさせる理由がなくなるので、ある程度は正しく反映されるだろうかとは思うのですが、ならばプレイヤーに『選択権』を委ねる(あるいは『自分が選択権を有している』と思わせる)理由は何なのか?
梶ちゃんがプレイヤー側に混じっていることも関係していそうですが、安直な思い付きとしては、(今回武田が提示したように)『プレイヤー間の『取引』により生じるであろう金』を梶ちゃんに集めるためとか?
■ すみません、振るだけ振っておいてサッパリ見当がつきません(^^;;)
あと、「じゃあマルコはどこで何をしてるのか?」という疑問。



■ ソレはそうと、クレーンカメラの台に乗り、高い場所から腕組み姿で現れる斑目さんの絵面が、何故か妙に笑えたのですが…相手に威圧感を与え精神的優位に立つ手法なのか、単に乗ってみたかっただけなのか、マンガの描写として『魅せる』ための画面演出なのか。まぁ騒然とする場を掌握するのに高低差を利用するのは効果的だとは思いますが。
最後の睥睨する対象を馬鹿にしきった表情がまた何とも言えぬ愉快さで。

■ あ、書いててふと「斑目さんは、そのような嘲笑をもって眺める自分の視点(と共に、間接的にそれと共感している読者の視点)やその在り様を、自覚的に嘲笑っているのではなかろうかなぁ?」という、半ば被害妄想的な電波を受信してみました<穿ちすぎだよ(^^;;)
■ いやしかし、この一連の『(他人の不幸を娯楽に転化した)ショー』に釘付けになっている(そしてもしコレが現実の出来事であったとしても、同じ態度になるであろう)自分の心持ちを省みると、十二分に悪趣味で、相当『不謹慎』ではあろうかとは思うのですよ。
まぁその醜悪さを自覚だけでもしておこうか…という記述です。