そうしてああなった?@嘘喰い


■ 「どうしてこうなった?」を捏造。安直で定番なコントです(笑)が、描きながら「この組み合わせは萌えるつーか和むなぁ」と再認識したり。
■ キュアなアレの絵は、いずれきちんと描いてみたいなと思いつつ時間が経過してしまい現在に至り…(どうでもいい)



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の206話感想。
(9/9…『状況作成法』(妄想)について追記)
■ 謎の『代理人』・捨隈悟の超略歴披露と、待望の『零號立会人』・切間撻器の颯爽登場の回。
■ ダメだ…どうしても「『悟り』って、『小五ロリ』って書くんだぜ!」という台詞を連想して、キャラクターに余分な(かつ偏った)イメージが付与されてしまうwww
■ とかいうヨタはさておき。
とりあえずは以下に捨隈について判明した情報を、彼の行った2度の『賭郎勝負』ごとにまとめ、同時に疑問と推測(※部分)も書き加えてみようかと。

【賭郎勝負・1度目】
立会人/参拾伍號・亘(わたり)
対戦相手/?(賭郎会員)
勝負内容/?
勝負報酬/?
勝敗/?

・この勝負の時、捨隈はまだ会員ではない。

※ 『勝負後も生きている』/『2度目の勝負時に大金を所有』=勝った?
 (前者…単に命を賭けていなかっただけ?)
 (後者…あるいは資産家or莫大な財力を持つ後ろ盾がある可能性?)

【賭郎勝負・2度目】
立会人/零號・切間撻器(きるまたつき
対戦相手/梟(賭郎会員/異貌のポーカー達人)
勝負内容/ポーカー(ファイブカード・ドロー)
勝負報酬/現金(推定8〜9桁額)+賭郎会員権
勝敗/捨隈の勝利
・(梟曰わく)「嘘喰いですらポーカー儂とのポーカー勝負は避けた」
・この勝利により、捨隈は『賭郎会員権』を取得。
 (専属立会人は、出会い時に遡り参拾伍號に)
・ゲームでは常に僅差の役で勝利していた。
・捨隈はこの勝負ののち姿を消していた(失踪期間は不明)
 (夜行さんには『梟により消された』ものと認識されていた)
※ で、斑目さんは梟をスルーしたのか、ポーカー以外で勝負したのか?
 (というか、『斑目さんが避けた』という話が事実か否か?)
※ その梟を破った捨隈の勝利に『仕掛け』はあるか?
※ 賭郎がディーラーを務める零號立会いの勝負でイカサマは可能か?
 (『イカサマ禁止』のルールがなければ可能?)
 (あるいは定国のケースと同様の可能性は?)(ソリャないか)
※ 夜行さんの認識は、賭郎(組織)共通の認識であったのか?
 (『我らは』と言っていたが実質そうか?)

…とか、こんな感じスかね?



■ では以下、その他で気になった点と、ソレに対する思い付きをメモ的に記述。
■ 『たった二度の賭郎勝負で姿を消した会員を、専属でもない夜行さんが知っていた』という『会員情報の把握具合』は、「『立会人として当然の知識』なのか、『夜行さんの能力(執務スタイル)によるもの』なのか?」
■ つーか、「捨隈のように『会員権を所持したまま姿を消す』、いわば『幽霊会員』とかは存外に多そうだよなぁ?」と思ったのですが…賭郎ではそういう存在をどう処理しているのだろうかなぁと。
『一定期間以上『賭郎勝負』が行われない場合、その生死を追跡調査し、場合によっては会員権を剥奪』とか?<しかしその場合だと、「空席になった会員の座に、どのように新しい会員を迎え入れるのか?」という新たな疑問が。
■ あと、今回の勝負について。
先ず「作中時間に於いていつ頃行われた勝負だったのか?」(コレは次項の疑問&推測にも密接な関係がありそうな?)。
■ そして『専属第一位の『参拾伍號』が『他の勝負に立ち会っていて不在』であるため、専属第二位である『零號』が立会うことになった』という状況ですが、「参拾伍號のダブルブッキングは、果たして偶然か故意か?」
これは、ありえない話ではないかもしれませんが『このタイミングで』となると、作為の気配が濃厚な気がしたり。

■ 以下、その『作為説』を元にした仮説(てか妄想)。
■ もし捨隈がカラカル(Ideal)の用意した『賭郎会員』の一人だとすると、その同類会員(同じく『参拾伍號』を専属とする。仮にAと呼称。)と示し合わせてこの状況を作ることも可能かなぁとか?
■ 先ず今回の勝負への布石として、先に会員となっているAが『捨隈の専属を自分と共通の[参拾伍號]とするため』に、まだ会員ではない捨隈と賭郎勝負を行う(これが捨隈の『1回目の賭郎勝負』)』
■ んでその次の手として、『Aが捨隈に [零號立会人を専属とする会員(梟)] の情報を流す』 → 『捨隈が梟と対戦して零號と面識を作る』 → 『捨隈が勝利(賭郎会員権GET&零號を自分の第二位の専属立会人にする)』…というお膳立てをしておく(ここで下準備完了で『目的達成』<コレについては後述)。
■ そうすると今回のように、『Aが適当な賭郎勝負を行う(専属である参十五號はそちらに呼ばれる』 → 『それと平行して捨隈が賭郎勝負を行う(更にダブルブッキングが発生しない限り、第二位の専属である零號を立会人として召喚可能)』…とかいう流れで、現在の状況を作成することが可能かと?
…とか書きましたが、撻器は梟の専属立会人(第一位)なのでしょうかね?(そうでないと説得力のない作戦になるよなと)
■ と、書いていて「アレ? 『屋形越え』の『専属立会人が零號であること』という条件は、その専属立会人が『第一位でなくてはならない』のか、『何位であれ専属であればいい』のか?」という新たな疑問が発生。

■ 話を捨隈個人に戻して、「彼の潜伏期間はどの位で、どこでどうやって身を隠せていたのか?」&「何故2回目の賭郎勝負の後で姿を消していたのか」という疑問があり。
■ 前者については単に『十分な逃走資金を利用した逃げ上手』だったのか、『身を守る独自の暴(自身のものor金で雇ったもの)があった』のか…あるいは上記の『捨隈がカラカル(Ideal)の用意した『賭郎会員』の一人』であった場合は、『Idealの庇護下にあった』と考えられ、そうなると後者の疑問に対しても『必要なモノ(賭郎会員権と零號の立会人)が手に入ったので、機が熟す(斑目さんが屋形越えに大手を賭ける時)のを待っていた』という答えが導き出されるような?
■ まとまらないですが、まぁ保留メモということで。

■ さてさて、待望で注目の『零號立会人』について。
また変眉毛なキャラがw …もとい、『物語に於けるハイパースペシャルなVIP存在』として相応しく、十分なインパクトと存在感をもって登場した切間撻器。
お屋形様と同じ『切間』の性で呼ばれていましたが、その『血族』かどうかはまだ不明。能輪爺孫に続き親族ネタなのかどうか?
しかし例の『リュウグウノツカイのツノ(背びれ)っぽいアホ毛(笑)』を備えている(しかもかなり立派w)所を見ると、その可能性はかなり大きい気がします。
…ひょっとして、切間家は一族郎党にあの『アホ毛』がオプション装備されてたりするのか?<いやお屋形様も初登場時には今ほど長くなかったじゃんw
■ ネタ話はさておき、血族だとしても直系なのか傍流なのか?
年齢的には、お屋形様よりも少し年上のように見えますが。はてさて。
■ 『零號』というポジションに対する疑問としては、『彼が零號になった経緯』。
1.伽羅が磨黒を倒して零號になる
2.伽羅が零號のまま賭郎を抜ける(零號が実質的に空位となる)
3.現在の零號は切間撻器
…というのが現在に至る経過。撻器が零號になったのは2と3の間になるのでしょうが、その部分が完全にミッシング・リンクで、経緯が判然としないよなぁと。『幽霊会員の空席埋め』と同様の疑問ですが、零號に限らず『空位となった號』はどのように補完されているのでしょうかね?
■ 『伽羅に破れた(だが生き残っていられた)磨黒』が、巳虎と戦った時にどのようなポジションにいたのか…というのもコレまた未だに謎ですが、あるいは「磨黒は『元・零號』として、『試し割りの瓦』的な役割を負っていたりしたのではなかろうか?」…という妄想。『磨黒を倒せば空位の零號に収まれる』みたいな?
…いや、だとすると撻器と戦って磨黒が生き残ることが不自然過ぎるし、大体弥鱈に弄ばれた(失礼)巳虎にすら負けてるからなぁ磨黒は<言い方がヒデぇ…

■ …などなど、今回は個人的な疑問の記述に終始してしまい陳謝。
諸々はいずれ展開の中で明らかにされてゆくのだろうと思うのですが、その時を待ちながら、こうやってグルグルと考えるのも楽しいなぁと思っております。
■ …いや嘘!<またそのパターンか自分(^^;;)
いやいや確かにソレは楽しいけども、そんな呑気&悠長なノリじゃなくて、もっとこー掻き立てられるような『解答』への欲求で悶え死にそうっつかネ!
待つ時間が苦痛で床を転げ回ってギャ〜〜〜みたいな!!!(見苦しい)

■ あ、先週書き忘れた自分用メモ。
「で?」って言う時に斑目さんが感じているのは、果たして『ウンザリ感』なのか、そうでないのならば何なのか?