10/12/25〜11/1/7

■ 『はるみねーしょん/2巻』

はるみねーしょん (2) 限定版 (まんがタイムKRコミックス)

はるみねーしょん (2) 限定版 (まんがタイムKRコミックス)

当然ねんどろいどぷち付きの限定版を購入。はるみかわいいよはるみ!
マジであと2、3個欲しい位なのですが、しかしそんな金はねぇ…orz
同じパターンの繰り返しに見えて、各話のノリやオチに微妙な差異や温度差があるのに、自分の笑いツボがくすぐられます。私的に今巻のMVPは寄り道話で。バーガー屋のネーミングパターンが好きですよ。

■ 『Landreaall/17巻』
Landreaall 17巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 17巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

限定版を買いそびれました…(死)
新学期で新キャラ登場で新展開。
『王族』という身分すら武器にする(それは私欲ではなくあくまで『友達』のためだが、それを武器とすることに自身も否定ないし懐疑的である)というDXの姿と、それを間近で見たルーディーと竜胆のリアクションの妙味。
表層の出来事だけでも平板ではないのに、そこに付随する人々の思惑や情動はより複雑(だが、ある意味ではシンプル)…こういった構成要素の起伏が相変わらず心地よい作品だなと。
ライナス&フィルの即席コンビの地味な活躍も良かったです。巻末のティ・ティ(苦労人)の思いやり深い話も。ですが一番気になるのは、やはり再会したDXとディアで。ナチュラル過ぎるふたりなので、そう簡単に分かり易い恋愛フラグは立たなそうですが、それでもロマンスを期待しておりますよ〜。

■ 『放課後のカリスマ/5巻』
放課後のカリスマ 5 (IKKI COMIX)

放課後のカリスマ 5 (IKKI COMIX)

クローンだらけの学園で、ただ1人の『人間』…だった史良に秘められていた背景。個人を『個』として定義するモノの曖昧な危うさを語るエピソード。
『役割』を求められる社会(集団他者)との関係性の中で、彼らはどのような答えを見せてくれるのだろうかと?

■ 『はなまる幼稚園/9巻』
はなまる幼稚園 9 (ヤングガンガンコミックス)

はなまる幼稚園 9 (ヤングガンガンコミックス)

本編の愛らしさに癒されつつ、今巻イチオシはカバー裏のCXネタで。
それにつけても山本先生の破壊力の高さよ…罪深い…。

■ 『戦う!セバスチャン#/1巻』
戦う! セバスチャン♯(シャープ) (1) (ウィングス・コミックス)

戦う! セバスチャン♯(シャープ) (1) (ウィングス・コミックス)

#を付けての仕切直しですが、フツーに前巻の続き。
セバスチャンやその他のビックリ人間(&人外)の奇行そのものよりも、ソレに翻弄される一般人の姿が面白い作品だよなぁと、今更的に改めて思いました。
あと扉のツネッテの夜着姿に萌えた! 実は美少女だよなぁ?

■ 『少年セバスチャンの執事修行/1巻』
少年セバスチャンの執事修行 (1) 【初回特典版小冊子付】 (SPADE COMICS)

少年セバスチャンの執事修行 (1) 【初回特典版小冊子付】 (SPADE COMICS)

最凶執事セバスチャンの幼少期。だがこの頃から既に非凡過ぎるという…。
というか、本編に対して今作は、出てくる人々全てが『協会の向こう側』なので、こうなるとある種のフリークスショーだよなと(^^;;)<まぁ、そのドタバタ具合がオモロいので、コレでヨシ!
本編では微妙に影が薄くなってしまった坊っちゃんが、天才困った系美幼年として活躍しているのも興味深く。この先の経年の中、どの辺りからセバスチャンと坊っちゃんのイニシアティブが逆転したのかなと思うと、その点が大層興味深いです。

■ 『ねこむすめ道草日記/5巻』
ねこむすめ道草日記 5 (リュウコミックス)

ねこむすめ道草日記 5 (リュウコミックス)

コックリさんと千夏のキャラ&設定だけで、別のスピンオフシリーズが立ち上げられそうな気がする、そんなふたりのコンビネーションにたまらん萌えます。マジで読みたいですよソレ!