11/5/13

■ 今日のてとらさん。毎度似たようなポーズの写真なのは、授乳直後位しかおとなしくしていないため、ソレ以外の時に撮影しようとするとブレるからです。



■ てとらさんを保護してからもう2週間…というか、まだ2週間というか。
時間経過の認識感覚が完全に狂ってるなぁ自分(^^;;)
ともあれ現在180g。片手で持つには余るサイズになってきて、毛繕いのまねごとを始めたり、体を撫でていると微かに喉を鳴らすようになりました。
■ しかし幼少時にはあんなに垂れていたうんこが、成長してきたら今度は便秘気味になり、結局今日も動物病院で浣腸されるハメになりました。
うーぬ、悩まし難しいなぁ…。
■ そして成長と同時に感情も芽生えてきたのか、腹一杯ミルクを飲ませてから寝かしつけても、30分後に突然起き出して泣き叫んだりします。で、箱から出して撫でてやると、ゴロゴロゆってまた寝るという…。
基本『子猫が鳴くのはお腹が空いた時と、寒い時と、具合の悪い時だけで、寂しいからといって鳴かない』らしいのですが、その三つがクリアされているのにコレというのは、やっぱ甘えられているのかどうか…早くも『小悪魔系』の片鱗が現れてきたか!?



■ その他、周辺事情の変化。
■ 一昨日の深夜、てとらさんが放置されていた場所に、てとらさんの親と推測される例の猫が出現したので、「ぬ! ついに迎えに来たのか…てか2週間も経ってかよ!?」とか思ったのですが…アレコレあった結論として言えば、『単に雨宿りに来た』 or 『そこがお気に入りの場所だから来ただけ』だったっぽいです…オマエというヤツは…orz
だがその際のやりとりから、ヤツがてとらさんの親であることは9割で確実であろうと確信しました。
うーん…機会があったらまた育ったてとらさんを見せてやるか。
■ そして今日は自分の住む部屋を管理する不動産屋さん(おじいさんの個人経営)へ行き、てとらさんを拾った経緯を話して、『動物飼育禁止』の部屋で2週間もてとらさんを飼育していたことをお詫びしました。
そして「我が儘を言って申し訳ありませんが、きちんと躾して部屋も傷付けず清潔にするよう努めますので、出来れば何とかこのまま猫と住まわせて頂くことは出来ないでしょうか…無理でしたら『ペット飼育可』の所に引っ越すので、どこか斡旋して頂けませんか?」とお願いした所、不動産屋さんはあっさり「いいよいいよ、そのまま面倒見てやんなさい」と快く許して下さいました。
おおおお不動産屋さん、マジ神過ぎる! orz(感謝の土下座)
■ 帰宅して今度は上階の住人の方にお会いし、経緯を説明して「まだ赤ちゃんなので夜鳴きとかもしますが、なるべくご迷惑をおかけしないようにしますので宜しくお願いします」とお話しした所、「いやこっちには声とか全然聞こえてなかったんで気付きませんでした(笑) それに私も猫好きだから大丈夫ですよ」と、これまた快く許して頂けました。
おおおおい!世の中には(しかもこんなに身近に)優しい人がたくさんいらっしゃいますなあ! 世の中捨てたモンじゃねぇ!!! Σ(T▽T)
■ というワケで諸々の問題がクリアされたので、今後は安心して育児に専念できます。しかし、まだ離乳前なので注意を怠ってはならんなと。ここまで良くして頂いて、自分が油断して死なれたら元も子もありませんしなぁ…<淡々と不吉な想像をするなよ(^^;;)<まーその位の用心深さでよかろかと?