11/9/7

■ 今日のてとらさん。(色々長い)

だりゃ〜ん。

よっこら…

せ〜の…

びにょ〜〜〜ん。
■ 自分がてとらさんを「可愛い!」と思うのは当然なのです(笑)が、他人様からもそう言って頂けると、猛烈に嬉し恥ずかしな気持ちになってしまいます。(親馬鹿絶頂)



■ 「生き物を育てるのは難しいねぇ…」な記録。
■ 月曜日。起きたら透明な胃液を吐いて元気なく蹲っているてとらさんを発見したので、急いで病院へ連れて行きました。が、胃炎の注射をしてもらい、半日ケージでおとなしくさせていたらばアッサリ元気になりました。
■ おかしなモノを口にした形跡もなくその状態だったので、「何故だろう…」と考えたのですが、思い当たったのは日曜日の就寝直前のこと。
てとらさんは、何度も「ダメ!」と注意していた棚(しかもよっぽどハッスルしないと上がれないようにしていた)の上にムリヤリ飛び乗り、そこで暴れてモノを落として壊したのですよな。
で、そのまま物陰に頭を突っ込んで知らん顔しようとしたので、隠し損なっている尻に向かってお説教したのです。が、それでもシカトしていたので、自分は「…じゃあ、悪い子は知りません!」と言って、そのまま寝てしまったのです。
■ それまでは悪い事をしても、その後反省する素振りを見せてたらすぐに「よしよし」つって撫でて許していたのですが、そいやその時は許さないままで寝てしまったなぁと…うぬー…ひょっとして、そのストレスによる嘔吐だったのか?
■ いやまぁ真の原因は明確でなく、単に体が弱っていただけのせいかもしれませんし、何もなくとも胃炎になることもあるそうですが…。
それでも、「てとらさんにとっては、この狭い二部屋ちょっとだけが『世界』であり、そこで共存する他者(であり、親代わりでもある保護者)は己だけなのだよなぁ…」と思うと、そんな己が安易に『拒絶』の姿勢を見せたらアカンよなと反省したワケで。
■ 「実際の所はお前が何をしても、己のどんな持ち物を壊しても、『本当に許さない事』なんて何一つ無い。」とか思うのですが、そんな耳にするだけで砂を吐きそうな言葉をゆったとしても、てとらさんに通じるワケでもなし…(^^;;)
生き物を育てるのには、心配りと注意力と想像力が必要だよなぁと改めて再認識した次第です。