連載分感想(268話)

■ UP時はもう木曜なので、今週の268話感想。
■ 圧倒的不利な条件の勝負に挑む若き日の斑目さんと、専属としてそれに立ち会う最強の零號であった伽羅。その妥協なき両者の姿に、賭郎勝負と立会人の『理想の姿』を垣間見た夜行さん。
■ んー…「べ、別にあんなのちっとも羨ましくなんかないんだからね! でも…何だかちょっと気になっちゃう…」みたいなアレだったのか?<違う
■ 夜行さんにとって『零號』とは、『最強の称号』でも『誇り高き地位』でもなく、『頂点を求め続ける在り様』こそが『零號』だったということなのか…いや何か上手く芯を捉え切れてない気がするなぁコレも。



斑目さんのイカサマバレは何かの策かと思いきや、フツーにイカサマがバレただけっぽいですなー。単に『伽羅の眼力の凄さ』と『最高を求める姿勢』、もしくは『斑目さんのヤング時ならではの隙』を表現するための要素なのかどうか?<ホモおっさんにすら『変な動き』だと見られてましたしな。『イカサマ禁止ではないルール』に対するヤングの油断?
■ その甘さに対する最強マニアな伽羅のスパルタ制裁(笑)に、『立会人は、専属であっても決して会員の味方ではない』という当たり前の原則を久々に思い出しつつ、「まさかこの人、立ち会いの度に毎回こうやって斑目さんを『育成』してたんだろうか…」と思うと、イヤなプリメ(今風に言えばプロデューサー@アイマスか?)だなぁと思ったり。
■ あー、もし『嘘喰い』をゲーム化するとしたら、プレイヤーが会員としてゲームに勝ちお屋形様を目指すよりも、立会人になって専属会員を育成(同時に自身の立会人スキルも管理)するゲームの方がオモロイかなとかいう妄想閑話。

■ 復活のホモおっさんの資産が『数百億』(そしてソレを斑目さんが剥ぎ取った)とすると、斑目さんの最初の屋形越えに、彼は多大なる貢献をしたよな〜(むしろその収入が最後の一押しになったとすら思える?)
そいや最初の屋形越えの時、斑目さんは『搦手の献上』はどうしたのだろう?<ソレこそ二度目故の『禊ぎ』として今回は必要だっただけで、初回は別に必要なかったのだろうかなぁ?(すみません、コミックスで確認するのが面倒なので疑問だけ投げて遁走)
■ ちうかホモおっさん、斑目さん(男)を『女狐』と罵る辺りは流石ホモつーか、せめて『泥棒猫』位にしておけよと(笑)
ホモおっさんといえば、「アレで突っ込む方だというのも微妙だよなぁ…」と思うのは自分だけですかね?
■ あと、伽羅の左目の火傷痕はホモおっさんの仕業だと判明。
アレはアレで(その際の斑目さんと伽羅のリアクションが)熱いシチュエーションではありましたが。今まで「どんな強敵にヤラれたんだ?」と思ってきたので、少し「まーじーかーwww」と吹きました。
てか、伽羅なら余裕で避けられそうな感じもするのですが、何か余計なことでも考えてたか?(というネタを誰かやって下さいw)

■ 夜行さんの覚悟も確認できた所で、次回、ついに號奪戦が決着!…するよな? お屋形様サイドの展開も気になる所なので、テンポ良く進めて頂けると嬉しいですね〜。
■ …と、書いていて思い出しましたが、昨年末の呑み会で前職の同僚と嘘喰い話をしていた時に、「ところで撻器が負けても生きてた場合、今の賭郎で誰が撻器を『粛正』できるんですかね?」と聞かれ、「言われてみりゃそうだわ! いねえよ!」と爆笑したっけなと。
伽羅に続く『脱走者』の弐號が誕生するのか!? <ヤな號だな(笑)

■ 以下、本編感想とは関係のない私事ですが。
■ 今までは夜の仕事帰り(水曜深夜)にYJを買って読んで、木曜早朝に感想をUPしていたのですが、その仕事を辞めた現在は割と早めに就寝する生活を送っております。
なので、従来通りだと生活のリズムが崩れてしまうため、来週からは感想の更新を木曜の夕方か晩辺りにしようと思います。
いや、ぶっちゃけ自分は平気なのですが、甘えっ子ぬこ様が平気ではないようなので…(^^;;)
■ 『速報/即時性』以外の長所が特にない感想なので、そこを重視されている閲覧者の方には申し訳ありませんが、どうぞご容赦下さい。