2012/1月上旬

図書館で予約したモノの、最後の2冊は全く回ってこないので購入で読了。
オモロイよ〜超オモロイすよ〜! 早く続きが読みたいよ〜!!!
ただ問題は、ついにリアル刊行分まで追いついてしまったため、次の新刊が刊行されるまで登場人物たちの名前を覚えておけるかという記憶力との戦いで。
そいや冬コミで同人誌ないかなと思って探したけれど見つからず。『デュラララ!』の方は死ぬ程あるんだけどなぁ…(<だがそっちも自分が欲しい系のネタのは全く見つからない)

しっぽちゃん

しっぽちゃん

様々な種の『しっぽ』を持つ愛すべきパートナーとの日常をえがく短編集。
いや短編というか、それぞれが『もっと長い話の冒頭部分だけの公開』というか、『予告ダイジェスト』みたいな話で、全般的に食い足りないちうか…悪く言うと「…みたいな話を考えた!」つって以降の執筆を放り投げられた話のような印象で残念。とはいえ、作中の『しっぽちゃん』たちの愛らしさはステキでした。

竜が最後に帰る場所

竜が最後に帰る場所

一級の幻想短編集。『鸚鵡幻想曲』の偽装集合体ネタは、このまま長編1本分に膨らませられる魅力を備えていますよな〜…てか是非長編化希望。

恋物語 (講談社BOX)

恋物語 (講談社BOX)

こうして『回答』を見てから言うのも何ですが、「…確かに、阿良々木には撫子を救えなかったろうなぁ…」と妙に納得する流れでしたな。
ちうかな〜! 『おっさんと少女』という自分にとっての超キラーコンテンツをここで(しかも2パターンも)拝めようとは…たまらぬ! いずれ貝木&神原の活躍も見てみたいものですよ(ムリげな気もしますが)。