連載分感想(273話)

■ 今週のYJ掲載『嘘喰い/273話』の感想。
■ 記憶を無くした創一=蜂名の、華麗なるバッティングバトルで新章開幕!…て、どこからどんな風に始まるのかと思っていたらコレですかい! ジャストミートお屋形様&見開き表紙で吹きましたわ!(笑)
■ というワケで新章ですが、展開は先週からそのままお屋形様を追う流れ。
マネーロンダリングを遡り、軍用試作兵器の密輸犯&その黒幕を追う大船と、それを手伝うフリして便乗利用すべく暗躍する蜂屋による、デコボコバッテリーの珍捜査がスタート。
■ つかもー、ただのチョイ役かと思いきや大船…何ですかあのあだ名に恥じぬ素敵な活躍っぷりは。創一とのやりとりでのヌルい(良く言えば人のよさげな)ツッコミ具合とか、一級のエリートなのに親に仕送りしてたりとか…いいヤツだなガクト!(笑)
■ だが蜂名あの微妙な私服(特にパンダに★柄の靴下て…)は、大船の私物なのか、それとも金を借りた蜂屋が自分の趣味で買ったのか?<何となく後者っぽい気がしますがw
■ ところで『GPSが既に携帯に組み込まれるほど普及化している』記憶もないというのは、創一の記憶は、少なくとも2003年辺りからの分は失われているいるつーコトでしょうかね?
■ でもって栄羽爺さん(『教授』ってのはステキな呼称ですよな!)…仮の名に何故『蜂屋』などという目立つ(というか微妙に厨病っぽい)偽名を命名したのだ? 趣味なのか?(^^;;)
ロンダリングの依頼者(密輸犯)と目される城道と大胆な接触を図った目的は何か? 協力の代償として大船に求めた条件とは? また、事前にかすめ取った大船のIDカードの用途は?
依然謎多き蜂屋の言動から、今後新たに紡ぎ出されてゆくであろう物語の行く末が楽しみですなー。
■ しかし城道の『何でも喰い』とかいう愉快なふたつ名は、「斑目さんdisってんのかwww」とか思いましたよ(笑) でも個人的に『大食いキャラ(NOTデブ)』は好きなので、彼にも大船レベルのステキ活躍を期待しております。



■ あー、私事で恐縮ですが、来週の木曜は診察があるので感想の更新が遅くなりますよ〜。