連載分感想(274話)

■ 今週のYJ掲載『嘘喰い/274話』の感想。
■ 今週はまた『種蒔き回』なので、感想も短めで。
コールド・リーディングにより城道から情報を引き出そうという蜂屋の試みが上手い事ハマり、蜂屋をカジノの取り立て屋と誤解した城道との駆け引きが始まりましたが、蜂屋が勝ったとして(いやまぁ勝つでしょうが)、ここからどう展開していくのかサッパリ見当が付きませんなぁ。
同様に、持ってきた荷物(しかも一度は意図的にカウンターへ置いてきた意味)や、手にして空にしたコーヒーフレッシュの用途も謎。
更に、ゆくゆくは黒幕と対峙するとして…ソレでどうする(どうなる)の? とか。
■ コインの幅寄せゲームは、ぱっと見「どちらの段でも最初にコインを接触した方が負けるから、先方だと勝てなくね?」とか思ったのですが、本当にそうかどうかを検討するための思考活動ができないよ、なう。
シンプルな必勝法がありそうな気がしますけども。
(3/15追記…逆だよ!勝てないのは後攻だよwww)
■ それにしても蜂屋つーか創一。記憶を無くしても相変わらずな『らしい』言動にニヤリとさせられますなー。
これまで『勝負』という土俵で創一が活躍する場面はえがかれてこなかったワケですが(vs副総監のアレは、直接勝負ではなくあくまで外馬でしたからなぁ)、今回のエピソードやそこからの流れで、そのあたりの強い魅力が語られるといいなと思っておりますよ。