24巻感想
- 作者: 迫稔雄
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/03/19
- メディア: コミック
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■ 細かい所は以下の【雑誌掲載時の感想記事】で。
253話/254話/255話/256話/257話/258話/259話/260話/261話/262話/263話
■ ドティ決着。途中、他の話で中断されたりしてヤキモキさせられましたが(いや他の話もオモロかったのですが…)、シンプルなルールで濃厚な駆け引きを堪能させて頂きました。
■ それにしてもカラカルがああいう最後になろうとは…捨隈は好敵手として十二分にやってくれたと思うのですが、カラカルと斑目さんのギャンブル勝負も見てみたかったですなぁ…本当に惜しい人を亡くしました。
■ 帝国タワー編は『鞍馬組物語』としての側面も面白かったです。鞍馬蘭子外伝と言っても過言ではない姐さんの活躍っぷりにはマジ惚れ直しました。今後の最終決戦『屋形越え』でも、斑目組の協力者として参戦して頂きたい所存。
■ …つーかマジで誰か『蘭子16歳』の同人誌作ってくれ!!!(血の叫び)
■ 巻末外伝は…何この超催眠術にも程がある展開?
というか、よりにもよって櫛灘を夜行さんと思うなど、あるまじきどころではない失態で、正気に返ったら切腹モノですよなぁ門倉は(笑)
でも「夜行の兄さん」という呼び方はステキだと思いました。
■ そして「門倉を手駒にしても、零號を(まして賭郎を)手中には出来まい…。」と思いつつ、櫛灘の暴走がどの方向にどの程度まで発展するかがかなり楽しみな今後です。