2004/5/17

ゾンビ屋れい子 11巻/三家本礼ぶんか社
最終巻。れい子…というか百合川姉妹の活躍もコレで見納めかと思うと寂しいです。設定的に無理なのですが、姉妹同時召還でタッグマッチなシチュエーションも見てみたかったですよ。思わぬキャラがいい味を出して大活躍したり、好きだった(…が死にそうだなぁと思っていた)キャラが死んだり(T▽T)、ラストバトルと付随エピソードの見せ方や取り回しが秀逸だったりと最後まで見所満載な最終巻でしたが、私的には「やっぱり『女王』が最凶か!(爆笑)」という点に膝を打ちました。納得(笑)。しかしれい子…ジャスミンが『愛する者』だったのか…微妙な燃えというか萌えというべきかなネタを最後にもう(^^;;)
この作品を終えた著者氏が次にどんな新作を描くのかには注目しております。そいやまだゾンビ屋の実写版を見てなかったなぁ…近所のレンタルに入荷しているだろうか?
エア・ギア 6巻/大暮維人講談社
いい女リカ姉の切ない過去とこれからの未来…幸せになって欲しいですなぁ(T▽T)。だが『初代スリーピングフォレスト壊滅の詳細』や『レガリアがどんな物で何の効果を持つのか』などの詳細はまだ明らかにされていないので、ある程度展開が進んだらまた改めてその辺を語るために、姉さんと空が再登場するのではなかろうかと予想。いや、むしろ切望。初代総長&わんこ3匹はステキキャラなので、また是非登場して頂きたいです。
ところで人気投票。『女性からの圧倒的な支持』で亜紀人&咢が1位との結果でしたが…この作品の読者層の男女比率はどうなっているのだろうかとナニゲに謎。ちなみに自分は女子ではリンゴちゃん、野郎では仏茶が好きです。あと、陸女コンビは中山ちゃんの方が好きかも。リンゴちゃんには永遠に「スク水仮面の正体はバレていない」と思っていて欲しいですね(笑)
妹は思春期 4巻/氏家ト全講談社
相変わらずしょ〜もない下ネタ満載で、酒を飲みながらまったりと読んでいるとかなり和めますな〜(<色々とダメっぽい)。週刊マガジンで連載している『女子大生家庭教師濱中アイ』の1巻との同時発売でしたが、こちらだけを購入。『女子大(略)』は、まぁ雑誌で読んでいればいいかなと。ところで濱中の先輩と小宮山教諭は血縁関係だったりはしないのだろうか…赤の他人とは思えないのですが(笑)
…と、そんな小宮山教諭vs黒田ちゃんの戦いが熱い反面、ナニゲにやる事はやっている兄の挙動にも注目。友達が泊まっている夜は運動を自粛しようよ兄貴(笑)。でもって純情余ってどんどんおかしな方向に向かう叶さんは、とうとう痴女扱いに…つ〜か小宮山先生にアドバイスを求めたり、ソレに従ったりしたらアカンよ君は(T▽T)
今回の名言はエーコちゃんの「でも背が低い方が上目遣いができるから男の人萌えさせられるよ」だと思いました。うん。確かにちっさい女子の上目遣いは最強武器だ(^^;;)