2004/6/6

ボボボーボ・ボーボボ 13巻/澤井啓夫集英社
自分には犬パッチと猫パッチの見分けがつかないのですが、他の皆さんにはつくのでしょうか?…ってのはさておき、vsコンバットブルースの回は久々登場の魚雷先生の大活躍も含め、テンポや随所のギャグが私的にかなりツボでした。魚雷先生ラブ!
巻末にはそんな先生と破天荒のステキな出会いの物語(笑)も収録。しかし破天荒は、彼単体ではイマイチ面白味(ハジケ)を欠くキャラ(その意味では彼も『へっくん以下だよ!(byビュティ)』)なので、もっと積極的にイジられて頂きたいと切望。…まぁぶっちゃけて言えば存在しなくても困らないよな、破天荒<ミもフタもないな(^^;;)
で、新融合キャラのパッチボボ。ボーボボ首領パッチという2大ハジケキャラの融合は、即ち『パッチボボが存在する時は、笑いを生む最大ハジケキャラの2人が不在』という状態を生むワケなのですが、同様の条件を持つ融合キャラである『ボボパッチ』や『ボボパッチの助』がソレ単体でもハジケ2人の不在を補って笑いを得る存在であったのに比べて、パッチボボは何つ〜か…フツ〜に強くてカッコよさげだったのがちと物(ハジケ)足りなかったです。あ、でも天の助をからめた時のバトル内容は面白かったなと。天の助…おいしい奴め。
なお、今巻での私的最大HITは首領パッチロボ(笑)でのアクションでした。「変形   「軽量化」!!!」というのが妙にヘラに入り…相変わらず自分でも自分の笑いのツボがよく理解できません。何でソコ?(^^;;)。そして気になるサービスマン。魚雷先生とサービスマンのユニットギャグを是非一度見てみたいものです<いや、無理だろソレは
ところで「『ガジェット』って、イニシエのおもちゃ『チクタクパニック』だよな?」と思ってチクタクパニックで検索してみたらば、今時は機関車トーマスやキティちゃんやドラえもんなどのキャラゲームとしてリリースされているのですなぁ。ちょいと驚きました。そしてかなり遊んでみたくなりました。でも「ただしトーマス、テメーはダメだ」ってな気持ち。そんなアンチトーマスオチで<何だよソレは(^^;;)