04年6月21日(月)

snow4462004-06-21


■1コマネタ、その34。「今、君が口にしたその彼女が、君が探し続けている生き別れの双子の妹さんです」という一言が言えないケイナさん。(多分)「出来れば自力で気付いて欲しい」と願っているケイナさん。もし自分が彼と同じ状況に陥ったとしたら、やはり自分も言えないだろうと思いますよ。
他人の人生にある種の鉄槌を下すのは恐ろしい事です。時として、真実は現実(日常)を容易く崩すから。そしてソレは多分、自分の居心地の良い日常にも亀裂を入れる行為であるから。
…って、いやまぁそんな深刻なネタでもないのですが(^^;;)



■昨晩、なかなか寝付けないのでついボーボボを読み返したり、ハチクロを6巻から1巻へと逆に読み直したりしていたらば、うっかりと朝の6時を迎えてしまいました(馬鹿)
おかげで今日は激しく寝不足&台風の移動に伴う気圧変化により終始意識朦朧状態で、とにかく息を吸って吐いて仕事するだけでも精一杯な1日でした。オマケに右足に負っている古傷も痛んで、(自業自得ながら)散々な一日で。
…いや、その足の古傷も本を読みつつ駅の階段を降りていた際に足を踏み外して作った傷で、コレまた激しく自業自得というか因果応報の証なのですが(^^;;)
■しかし夜半、生暖かい大気を撹拌する強風に晒されながら家路を辿るのは、とても心地良かったです。

■そんなこんなのダメ具合で、今日は特に書ける事もなく…。
が、それも寂しいなぁと思い、「よし、こんな時こそ過去の遺産を活用するのだ!」と3年前の日記(別場所でつけていたモノ)を引っ張り出してみました。


2001年6月21日(水)
仕事中、同僚のK田君がこんな事を言い出しました↓
「誰か1億円…って言うと現実的じゃないから、1万円くれませんかねぇ?」
「条件次第ではあげても構わないが(ニヤリ)」
K田君「どんな条件ですか?」
絶対服従とかじゃ、ネタとしてはありきたりだよな〜」などと考えていると、「全人類皆殺しとかですか?」などと、恐ろしく黒い事をサラリと返してくるK田君。
「…いやアンタ…1万円でそんな大それた事を(^^;;) しかしヤだよな、いきなり全人類とは行かずとも、明日出社したら部内に半数位しか人がいなくて、次の日には全員いなくて、更に次の日は都内、その次は近県つって段階を踏んでどんどん人が消えていったら。」
K田君「いや、でも海外の某国では(日本円の)500円で人殺しを請け負う人とかがフツ〜にいましたからねぇ。実際」
現実にその国や、ソコを含むアジア圏で長期滞在していた事のあるK田君が言うと、ヨタバナシにも生臭いリアルさが漂ってきてマジ恐ぇのですが…。
でもネ…チラっと思っちまいましたよ。
「自分の机の上にある500円玉専用貯金箱には、今一体何人殺せる位貯まってるんだろうなぁ…」と。

…く、黒い…(^^;;)