04年6月25日(金)

snow4462004-06-25


■1コマネタ、その38。なんちゃってパロ・スペシャル<不正解。正解はこちら
…というか、腕だけをもらって何をするつもりなのだろうか兄さんは?



■『らんま1/2』のアニメの再放送を視聴する夢を見ました。ですが何故かその作画はDr.モローでした。内容自体は普通の『らんま1/2』でしたが、どうせなら脚本も氏の毒っぽいモノで見たかったですな。せっかく夢なんだし(笑)
Dr.モロー氏といえば以前、コミケカタログは買うが、カタログ掲載の氏のマンガは読まないという友人(腐女子)に対し、「じゃあオマエ、何のためにカタログ買ってんだよ!?」と問うたところ、ごく冷静に「サークルチェックをするためです」と返された事があったなと。
いや、至極ごもっともな意見ではあるのですが、あのマンガを読まずに何のためのカタログだよなぁと…自分は先ずアレを読むのですが、ソレって自分だけですかね?

森博嗣氏のナ・バ・テアを購入。スカイ・クロラの続編という事で買ったのですが、3年前に読んだスカイ・クロラの内容は既にきれいさっぱりと忘却していて、『戦闘妖精雪風・文学版』といった曖昧なイメージしか残されていない罠…新作の前に旧作を読み直すべきだろうか?(T▽T)
■ちなみに森氏の作品は、コレと臨機応答・変問自在12ZOKUしか読んでおりません。そしてZOKUは(私的趣味としては)微妙に外れだったという…(遠い目)

beatmania IIDX visual works vol.2が届きました。自宅のTVが29型で良かったと思う至福の時。
やはりouter wallとTHE CUBEとFive Regretsの完成度は、こうして改めて見てもかなり高いよなぁと感動。かっこいい。そして何度見ても80年代インディーズアニメを思い出してしまうACT(笑)<いや、アレはソレが良いのですよ。
LOVE SHINEもいい具合のオモロネタと動きっぷりが好きです。しかしPARANOIA survivor MAXは、どうも画面上には見えない矢印が下からせり上がってくるのを幻視してしまいます。DDRerとしての因果な習性が…(笑)

攻殻機動隊S.A.C 2nd GIGS DVD4巻を視聴。
■7話。有線による情報伝達というアクションでオチが読めるのは(まぁ少佐も当然のごとくその展開を読んでいたっぽいので)ともかくとして、ラストのゴーダのセリフ(「お前達こそ自分を何だと思っているんだ(以下略)」)は(視聴者に対する説明であるにしろ)底の浅いステレオタイプの悪役的セリフで少々興ざめだったなと。あるいはソレも今後の展開に準ずる何らかに対するブラフだったりするのかなとか勘ぐってみたり。そいやゴーダが陸自隊員に発砲を促すようなセリフを吐いたのも(結果難民を射殺した事も)後で何かしらの引き金になるのかなぁとか…などと考え出すとキリがないですよな、この辺は。
しかしゴーダといえば何といっても…「今回は思考型戦車の使用は中止してもらいたい」だとぉ!? き、貴様のそのセリフでタチコマの出番がっ!「難民を刺激したくない」って、使えばいいじゃん工学迷彩!<しかし工学迷彩を使うと、あの愛らしい姿が見えなくなる罠(T△T)
そのセリフを吐いた瞬間、ゴーダは己の敵となりました。どんな陰謀やら行動やら言動よりも、その事によって己の中でのゴーダ株は大暴落!ゴーダ、許すまじ!<自分の中での攻殻S.A.Cはタチコマを中心に回っております。
■8話はゴーダの経歴や権謀術数や以降への伏線(『感染者』と評されたパネリストの土橋の『土』表記が十一だったり)もさておき、何はともあれラーメンが気になり…見ながら激しくトンコツラーメンを食べたくなる罠が発動。しかし「食べないのか?」と言われても、あの段階では課長のラーメンは既に伸び伸びになっていると思われ?(笑) …にしても『例の店』がラーメン屋という辺りに、課長達の青春時代を(勝手に)見るような思いです。
■後は、今回もめっちゃラヴのタチコマ。新機能のエージェントSYSは今後のストーリー上でもかなり取り回しの利きそうなシステムですが(この機能の活用によるタチコマの活躍を切望)、それよりもむしろ、本編とは関係のない『水陸両用半魚タチコマ』で萌え。最高時速が「ボクラの努力次第です」だったり、「海でも陸でも半分ずつ不自由するのが当然です」だったり…実用性に乏しいが、デタラメスキーとしては非常に萌える仕様ですよ。でもオイルを入れる場所に魚雷発射管を付けるのはどうかと?(^^;;)
あと、ガキの使い的『天然オイル当てゲーム』で爆笑。しかしあの罰ゲームは激しすぎるよなぁ(笑)
■余談ですが、巻末広告映像で見たデッドリーブスが結構気になります。近所のレンタルに入荷するかなぁ、アレ?