2004/9/1

ボボボーボ・ボーボボ 14巻/澤井啓夫集英社
「あ〜、もう頭を空にしてボーボボを読んで笑っている時が一番幸せだ!」と言ったら、同僚からものすごく可哀想なモノを見る目で見られました。何だよ!人の幸せにケチつけんなよ!(T▽T)
サービスマンの大サービス大戦なvsレム戦にも吹いたのですが、その後のvsランバダ戦のキレがめちゃくちゃに笑えました。連載時もうっかり電車内で吹いた「確か絶望君といったかな…」「惜しい!近いけどそいつじゃなくて…」とか、「バビロンに裁かれた(以下略)の裁き!」とか、「どちらが本物かわからなきゃ攻撃できまい!!!」などのナイスギャグ満載で、電車の中で必死に笑いをこらえてしまいました<だから電車内で読むのは色々な意味で危険だからヤメロって(^^;;)
今巻最大の私的爆笑ポイントは、首領パッチvsゴエモンの「バカめ、ついに正体を現したな」と「バカめ、またかかったな」の時間差コンボネタでした。あと、どうやら自分は「○○(<ぶつけるモノの名前)ドーン!」のかけ声でモノをぶつけるネタが全般的に好きなようです…って、相変わらず我が事ながら、自分の笑いのヘラがどこにどう設定されているのかがよく分かりません。あと、ニャンパッチ萌え。
でもってマンガ内のあのゲームが実際に楽しめる!→ぬ献上ゲーム
普通に面白いのですよコレ。そして結構難しく(^^;;) 作成者の方は神ですね。
そいやアニボの放映時間変更(10/23から土曜午前10:45〜)が本誌とコミックス帯でアナウンスされましたね。まぁ、今の月イチ放映状態よりはマシになろうかと…でも地方局での放映がどうなるか謎なのが難ですなぁ。自分は東京なのでいいのですが、ボーボボファン仲間(田舎の友人のちっさい息子さん達)がガッカリする事にならねばいいなと思います。
BLEACH 14巻/久保帯人集英社
例によって『キャラクターを魅せるためだけに展開している物語と設定』に対し、その謎や矛盾を言及するのは無意味なので、毎度のごとくキャラ萌え語りで。
夜一さんのあの設定…アレはデザインから在り様から何もかも反則だよなぁ。あざといというか…そういいつつまんまとハマったというか(^^;;)
石田と織姫のライトというかソフトな関係はなかなかイイカンジだなと<しかしこの作品は深いor濃い恋愛要素を一切排していますよな。まぁ少年誌連載のバトルマンガという特性を鑑みた著者氏の計算なのか、あるいは表現力に於ける弱点なのかは分かりませんが。
ソリャソレとして織姫の、あのちょっとアタマあったかい感じのお着替えシーンが大変にツボです。かわいい。
雑誌の方では最近あまり出番のない織姫ですが、彼女が『戦えない』事に対する解決的なエピソードは消化して頂きたいですね。それに対する問題提起が(石田のセリフからですが)物語中で明確になされたわけですから、『闘う』にしろ『闘わない』にしろ、何らかの選択結果は見せて欲しい所です…が、何か著者氏は爽やかに忘れちゃっていそうな(もしくはサックリと流してしまいそうな)気もしたり(^^;;)
10/5からテレ東で放映のアニメ版は、とりあえず初回放映を見てみようとは思っています。その後継続視聴するか否かは初回の出来次第かなぁと。
■…以上、早売り店で買った今月刊行のジャンプコミックスですが、何故か店頭になかった(あるいは既に売り切れた)デスノの感想は後日(^^;;)