2004/11/4

ONE PIECE 35巻/尾田栄一郎集英社
『理解できる』事と『納得できる』ことは、必ずしもイコールではなく。どちらの価値観や覚悟がより重いという事でもなく。
ソレはただ、己の心中の何に重きを置いたのかの差異でしかなく。
転変に継ぐ転変たる展開の今巻は、様々な事象や状況がこじれにこじれており、コレをどう収束させるのかには期待するモノの、「また空島編のようにグダグダされてもなぁ」と危惧する兆候も見えて少々苦笑。
ともあれこの先の展開に期待しております<…とはいえ実際の所、リアルタイムで追っている週刊連載が、その危惧をより深める展開になっているようにも思えたり…(^^;;)
DEATH NOTE 4巻/原作:大場つぐみ・漫画:小畑健集英社
この巻収録辺りの展開を週刊で読んでいる時は、1話ごとにどころか、1話の中でも目まぐるしく月とLの攻守や有利不利が入れ替わって非常に熱かったなと思い出し。ミサは触媒として重要な働きをした美味しいキャラでした。
だがやはり、私的にミサは通常時よりも変装(セーラーおかっぱボブ眼鏡っ子)姿の方が断然に萌えますな。ミサが月に見せた変装時の写真が欲しいですよ(笑)<しかしアレをわざわざ月に見せるために撮影していたのかと思うと、そこまで気が回る子がああいう証拠の残し方をする凡庸なミスをするかなぁと微妙に違和感を感じたりもしますが。
ボボボーボ・ボーボ本/澤井啓夫集英社
公式ガイドブックがついにリリース。ストーリー展開順にカテゴライズされた、チョイ役からギャグキャラまでの登場キャラ1000体の名前と誕生日&血液型まで分かる(一部プロフィール付き)リストに、著者インタビューに絵描き歌、雑誌掲載時に話題となった『DEATH NOTE』とのコラボマンガなどなど、他にも色々と収録したファン必携の書。
インタビューでは、雑誌の巻末コメントからも垣間見える著者氏の人柄の良さがよく見えて感激です…つ〜か50年後って(笑) いや、でも本当に50年後も連載していて欲しいですよ。でも自分、その頃生きていられるかなぁ…寿命短そうですし(T▽T)
まだざっと読みなので、後でまたじっくりと読み返したいと思います。とりあえず自分はビュティとリス次郎と鈴木広と車の怨念同じ誕生日だと知りました。魚雷先生と同じ日が良かったなぁ。
あと、PPR(パッチパッチレボリューション)はぜひコ○ミさんに商品化して頂きたいですネ!<もちろん例のあのダンスゲームのシステムを活用して頂いて。カードゲームも出してますし、その縁という事でどうでしょうか?ダメ?