2004/12/11

戦う!セバスチャン 4巻/池田乾/新書館
フ○ンクフルトの名家、デーデマン家の主人に仕えるQ極最強執事のセバスチャン。脳をどこかに落としてきたっぽい主人や、邸内の未確認生物や、お向かい在住の人外生物や、それらの中にあってごく一般的な(であるがゆえに可哀想な)同僚などの面倒を見たりしばいたりしながら、彼の戦いは今日も続く。
…とかいう、相変わらず「何故この作品がボーイズラブ系(?)の雑誌(Dear+)で掲載されているのかがよく分からない」という、不条理系なギャグとコメディの中間にある作品で。せめてものソレっぽい読者サービス(?)が本当に取って付けたように、あるいはそれすらホ○ギャグに過ぎないように見えるのは、この作品にとって+なのか−なのか…まぁオモロイからいいか(^^;;)
しかし(今までも驚愕的な姿を晒してきた)デーデマン家の人外生物ヘイジですが、今巻では更にトラウマ的な姿を…ちうか夢に見そうですよアレ。リアルソーセージなスタイルはちょっと…(T▽T)
この作品の、掲載誌でのアンケート順位が非常に気になる所です。ソレよりはまだ本誌(Wings)向きな作品じゃないのかなぁ、この作品は?(^^;;)