2005/6/30

ラヴラビィズ 2巻／松本英／秋田書店
登場人物はほぼ全て女の子で、メガネ・デコ・ちび犬娘・猫耳・巨乳・貧乳・そばかす…などといった外見的特徴から、純粋系・クール系・貧乏キャラ・人造人間・格闘系（フンドシ装備）などの属性まで、一つ一つの要素は萌える記号で埋め尽くされたマンガなのに、大暴走する体を張ったギャグがその萌えを全てなぎ払ったあげくに燃やし尽くしているステキ作品。
そんなワケで、意外と（？）萌えを感じずに笑いながら読んでいる作品ですが、デアボリカ様の不遇っぷりはたまらんなぁと。キ○ガイの群れに1人だけまっとうな（ツッコミ）精神を持つ妙齢の女性がいて、理性や羞恥心を苛まれているという不遇な状態が「も〜！」というか、「ま〜！」というか！たまらん！＜ワケ分からん病気
しかしデーモン団は、基本構成的にはシノブ伝の忍者学校（い組）と変わらんよなぁとか。アニメ化の際には大首領様の声はぜひ若本さんでお願いしたいなと（笑）
いや、マジでアニメ化しませんかねぇこの作品。動いたら更に笑えると思うのですが。