2005/7/31

はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室

はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室

ファミコンを何も知らない、PS世代の高校生(企画開始当時は中学生)のまるやきくん(ハンドルネーム)に、詳しく説明せずに無理矢理ファミコンをやらせて、その反応を見るという企画』をまとめた本。
以前ネット上で読んだモノが、気付けば書籍刊行されていたので購読。
ゲームやマンガなどの趣味的ジャンルの基礎知識にせよ、一般的な教養にせよ、時代と共に『共通認識としての常識(言い換えるならば『お約束』)』は、時代の流れと共に(想像するよりも遙かに高速で)移り変わっていくのだなぁと、改めてしみじみと思い。
【関連】The Difference Engine(著者氏サイト)